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トップ > 刊行物 > びぶろす > 56号(2012年5月)

びぶろす-Biblos

56号(2012年5月)

びぶろす

  • 発行:国立国会図書館総務部
    (National Diet Library)
  • ISSN:1344-8412
1. 『びぶろす』について

国立国会図書館総務部支部図書館・協力課
髙三潴 美穂

 特集に掲げられている「支部図書館」は、国立国会図書館法に基づいて、各府省庁および最高裁判所に設置されている図書館のことです。本紙『びぶろす』は、国立国会図書館(以下、「中央館」といいます。)とこれらの支部図書館をより強固に結ぶための機関誌として昭和25年4月に創刊されました。
 昭和27年からは、専門図書館同士の連携を図る目的で専門図書館協議会が設立されたことに伴い、『びぶろす』も支部図書館・専門図書館の連絡情報誌としての役割を担うようになりました。
 その後、平成10年10月には、冊子体の月刊誌から当館ホームページに掲載される電子版の季刊誌へと発行形態を変えましたが、役割は変えることなく刊行を続けています。
 とはいえ、冊子体から電子版への移行は『びぶろす』の大きな変換期で、この移行を機会に、例えば、支部図書館、専門図書館を扱った記事をまとめて見ることができるようにする、関連情報にリンクを貼るなど、電子版の特性を活かした工夫も行ってきました。
 その他、平成23年度は、記事にテーマを設け、小特集を組む試みも行っています。
 さて、昨年度、中央館および支部図書館は、平成24年度からの5年を対象として、「国立国会図書館中央館・支部図書館中期的運営の指針2012」を策定しました。
 同指針は、中央館と支部図書館が今後の5年間に取り組むことが期待される課題を包括的に提示したものになっています。その中で、『びぶろす』の役割については、支部図書館員の情報・意見交換の場のみならず、図書館界への情報発信の場でもあることが改めて確認されています。
 創刊から60余年、電子版となってからでも10年以上が経過しました。この間の『びぶろす』をはじめとした刊行物を取り巻く環境変化は劇的なものでした。そのような環境変化をふまえ、『びぶろす』も対象、内容についてさらに検討を重ねてまいります。
 今号ではまず第一弾として、支部図書館制度、地方議会図書室の試みの2点について小特集を組みました。後者については、地方議会図書室同様少人数で運営していることも多い支部図書館、その他の専門図書館の参考としていただくことを目的としました。
 また、Web版も定着したことから、今号からは号数は継承しつつ「電子版」を号数表示からとることとしました。
 最後になりますが、“びぶろす”とは、ギリシャ語で古代ギリシャやエジプトで書物用の紙として広く流通していたパピルスを意味するとのことです。古来情報流通の手段として重要な役割を担った“紙”を誌名とした先人の意思を尊重しつつ、今の時代の方たちの役に立てる情報誌を刊行していけるよう努めてまいりたいと存じます。  今後とも御愛読、御利用下さいますようお願い申し上げます。

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