びぶろす-Biblos
電子化51号(2011年2月)
- 発行:国立国会図書館総務部
(National Diet Library) - ISSN:1344-8412

3.支部消費者庁図書館の紹介
中根 一平
支部消費者庁図書館は平成22年4月7日設置、同年12月15日開館の最も新しい支部図書館です。
消費者庁設立当初から、占有面積の削減による内部の引越しが行われていたこともあり、庁設置から1年3ヵ月後の開館となりました。
この文章の執筆時は、開館してまだ1ヶ月も経っておらず、不慣れな業務に四苦八苦している状況で、掲載時の平成23年2月も、まだまだそのような状況かと思われます。
現有する書籍については、経験豊富な司書の手による分類・表示で、利用者に使いやすいよう配置されています。ただ、開館初年度であり、書架には空白が目立つ状況です。

(書架の様子)

(図書館の様子)
そのため書籍の充実が急務ではありますが、予算面の制約及び庁全体の占有面積の縮小に伴う図書館の占有面積の縮小を鑑み、業務に必要な書籍の効率的な収集を心掛けています。
当面の間、消費者行政に関する書籍は高輪の国民生活センター情報資料館に、業務に必要な一般的な書籍は国立国会図書館及び他の支部図書館にご協力をお願いすることになると思われます。
書籍の充実とともに、職員の図書館関連の知識の充実が、現在の課題となっています。国立国会図書館蔵書検索・申込システム(NDL-OPAC)、国立国会図書館中央館・支部図書館分散型総合目録データベースシステムの効率的な使用方法等を、職員に周知することで業務の効率的な遂行に役立てることができるよう、研修や庁内電子掲示板への説明文の掲載等を行っていく予定です。
ゼロからの設立ということで苦労する面も多々ありますが、逆に全てを最初から作っていけるということにやりがいを感じているこの頃でもあります。消費者庁職員及び他省庁等の方々の業務に役立つ図書館にしていきたいと思いますので、今後ともよろしくご協力いただければ幸いです。
(支部消費者庁図書館)
