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びぶろす-Biblos

電子化49号(2010年8月)

  • 発行:国立国会図書館総務部
    (National Diet Library)
  • ISSN:1344-8412


3.支部国土交通省図書館の現状

大熊 昭

 支部国土交通省図書館は、全館を国土交通省(外局等を含む)が使用している中央合同庁舎3号館と地下通路でつながった同2号館の14階にあり、省の組織としては、総合政策局情報政策課の所管となっています。

 皆さまご承知のとおり、平成13年1月の省庁再編に伴って、旧運輸省・建設省・国土庁・北海道開発庁の4つの支部図書館が統合して発足。つくば市に所在する国土技術政策総合研究所、国土地理院、札幌市所在の北海道開発局の各図書館が分館の位置付けになっており、国土交通行政に関する専門図書館として各分館とも連携を保ちながら、所管業務の遂行に必要な行政資料を中心に、法律、経済、財政等の社会科学系、及び土木、建築、運輸等の工学系図書・資料を主体に、内外の図書・資料を重点的に収集して、省内外に対する図書館サービスを行っています。

 所蔵資料は、図書約94,000冊、雑誌約460種、電子出版物約380タイトル。施設は、書庫277㎡、閲覧室140㎡・26席、事務室75㎡。ご多分にもれず、増加する所蔵資料の収容に苦慮している状況で、4省庁図書館統合によって重複所蔵となっている資料の整理を行う等、所蔵スペースの確保に取り組んでいます。


書庫と閲覧室
(書庫と閲覧室)


 また、同様に統合前の各図書館から引き継がれている分類・請求番号等の整理統一も連綿として対応を続けている課題ですが、専任職員1名(館長と兼任司書は情報政策部門の総務担当を兼務)、非常勤職員3名でこつこつと、利用者が行う検索及び図書館職員のレファレンスサービス改善の双方の観点から、利用利便性向上に向け奮闘中です。

 また、所蔵資料の検索については、国土交通省図書館図書検索システムを構築し、職員には、省内LAN及び霞が関WANを経由して、当館の所蔵検索はもとより、国立国会図書館蔵書検索(NDL−OPAC)、国立国会図書館中央館・支部図書館分散型総合目録データベースシステムへ接続した検索が可能となっています。一方、館長の許可によって利用いただいている一般の来館利用者には、図書館内におけるOPAC検索はできますが、オンラインでは省ホームページを通じた新着図書情報の提供にとどまっており、インターネット経由での所蔵資料検索はまだ検討段階となっています。

 以上のように、課題も多い国土交通省図書館ではありますが、利用者の依頼に応じた所在調査、文献調査等を行い、資料の提示、口頭、電話、電子メール及び文書による回答で、レファレンス情報の提供にあたっています。また省内LAN等を通じた職員への広報に加え、この春には、国立国会図書館のご協力も仰いで、図書館を利用した情報収集を、新採用職員研修のテーマに加える等有効活用の促進にも努めています。

 オンライン検索、レファレンスサービス等を通じて国土交通省図書館をご利用いただくとともに、東京タワーや東京湾レインボーブリッジ等が遠望でき、明るく落ち着いた雰囲気の中で利用いただけるものと自負している閲覧スペースを備えた当館にもぜひご来訪いただき、今後の一層のサービス改善のためにご意見をいただければ幸いです。


閲覧スペース
(閲覧スペース)

(支部国土交通省図書館)


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