2007年4月18日 『新編靖国神社問題資料集』を掲載しました
国立国会図書館は、唯一の国の図書館であると同時に、立法活動を補佐する機関として、中立的な立場から、法案などの分析や評価を行うとともに、幅広い分野の調査を行って国会に情報を提供しています。
調査及び立法考査局では、靖国神社に関する論議の高まりを反映して国会から多数寄せられる調査依頼に応じ、平成18(2006)年1月から、歴史的な事実経過を知るための資料の収集を行い、平成19(2007)年3月、靖国神社をはじめとする関係機関・関係者の多大なご協力を得て、『新編靖国神社問題資料集』を刊行しました。これは、昭和51(1976)年に刊行した『靖国神社問題資料集』に続くものです。
『新編靖国神社問題資料集』には、これまで非公開だった資料を含め、808点の資料を収録しました。主な収録資料は次のとおりです。
- 靖国神社所蔵文書「靖国神社合祀者資格審査方針綴」
- 厚生労働省所蔵「戦没者身分等調査に関する都道府県あて文書」
- ウッダード文書(靖国神社に関するGHQの調査報告)
- 「閣僚の靖国神社参拝問題に関する懇談会(1984年?1985年)」関係資料
- 環境省所蔵「千鳥ヶ淵戦没者墓苑建設の経緯」
このほか、靖国神社に関係する国会会議録などを収録しています。
この資料集は、国政審議のために作成したものですが、「調査資料のページ(平成19年刊行分)」でご覧になれます。
