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近現代政治史料の概要―書簡を中心に

概要

国立国会図書館憲政資料室所蔵の代表的な政治家の自筆書簡を主な題材として、書簡を中心とする近現代政治史料の解読に必要となる基礎知識の習得をめざします。
平成26年2月19日に行われた、季武嘉也氏(国立国会図書館客員調査員・創価大学文学部教授)による図書館員向けの講義をもとに作成しました。

講義へのリンク

内容

タイトル 再生時間
歴史史料としての書簡 17分
なぜ近現代史の研究では書簡が重要なのか(1) 12分
なぜ近現代史の研究では書簡が重要なのか(2) 10分
近代書簡の書式・作法(1) 6分
近代書簡の書式・作法(2) 11分
近代書簡の書式・作法(3) 8分
書簡の解読 10分
実践編(1) 9分
実践編(2) 16分
実践編(3) 13分
実践編(4) 5分
  1. 歴史史料としての書簡
    歴史史料とは何かを説明し、書簡の特徴や機能を解説します。
  2. なぜ近現代史の研究では書簡史料が重要なのか
    近現代の文字史料について概説し、文字史料の中でもなぜ書簡が重要な史料であるのかを解説します。
  3. 近代書簡の書式・作法
    近代の書簡の構成、文法、料紙、字体及び封筒などについて説明するとともに、大正・昭和と時代を経るにしたがってどのような変化がみられるのかを解説します。
  4. 書簡の解読
    書簡の解読の基本と方法について解説します。
  5. 実践編
    伊藤博文、山県有朋などの書簡をもとに、読み解き方を解説します。

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