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平成26年度アジア情報研修を実施しました

平成27年2月18日(水)、国立国会図書館関西館においてアジア情報研修を実施しました。第13回目となる平成26年度の研修には、各種図書館9名、調査研究機関(大学院生含む)7名、地方公共団体の国際交流部門など4名、中央省庁3名の計23名の参加がありました。
「実習(1) 中国・台湾の諸制度(法令・政府情報)を調べる」(国立国会図書館関西館アジア情報課・冨田圭一郎、湯野基生、濱川今日子)、「実習(2) 中国・台湾の統計を調べる」(日本貿易振興機構アジア経済研究所図書館・狩野修二氏)の科目に加え、「質疑応答、調査方法に関する意見交換」と「アジア情報室・書庫見学」、希望者を対象とする交流会を実施しました。
終了後のアンケートでは、法令・政府情報や統計といった一次情報を調べる実習を評価する声が多く寄せられました。一方、実習の時間が少し足りなかった、とのご指摘もありました。
研修概要は『アジア情報室通報』第13巻第2号(2015.6)に掲載する予定です。なお、同誌は当館ホームページでも公開しています。

(国立国会図書館 関西館 アジア情報課)

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