平成25年度資料デジタル化研修のご案内
国立国会図書館では、公共図書館および大学図書館等におけるデジタル化事業の支援を目的に、資料デジタル化研修を開催します。
資料デジタル化に関する事業に携わったことのない、あるいは経験の浅い職員を主な対象に、デジタル化の権利処理と関連技術についての研修を行います。
次の2点を目指します。
(1)資料をデジタル化する上で必要な権利処理および画像の扱いなどの技術的な事項について理解を深める。
(2)デジタルアーカイブを構築するにあたっての課題を共有し、解決のためのヒントを得る。
| 日程: | 平成25年10月24日(木)、25日(金) |
| 会場: | 国立国会図書館関西館 第1研修室 (〒619-0287 京都府相楽郡精華町精華台8-1-3) |
| 対象: | 公共図書館または大学図書館の職員等で、資料デジタル化に関する業務を担当する方(予定を含む。)。2日とも参加できる方。 定員24名。1機関からの参加は原則として1名。 *応募多数の場合、申込書記載の資料デジタル化に関する業務の経験年数の少ない応募者を優先して選考いたします。あらかじめご了承ください。 |
| 受講に要する経費:研修参加費は無料。ただし、旅費・滞在費などは参加者の負担とします。 | |
| 事前課題: | 集合研修「平成23年度資料デジタル化研修(基礎編)」を受講していない参加者には、事前に遠隔研修教材「資料デジタル化の基礎」を視聴いただきます。 遠隔研修ポータル > 公開講座 > 資料デジタル化の基礎 |
内容および日程(演題はいずれも仮題):
| 10月24日(木) | ||
|---|---|---|
| 時間 | 科目 | 講師および内容 |
| 14時00分~14時10分 | 開講挨拶、事務連絡 | 関西館図書館協力課長 南亮一 |
| 14時10分~14時40分 | イントロダクション | 講師:関西館電子図書館課 課長補佐 村上浩介 ○図書館を取り巻く情報環境の変化を概観し、図書館にとっての資料デジタル化の意義、目的と、本研修の目指す成果を改めて確認します。 |
| 14時45分~16時45分 | 【講義・実習】 資料デジタル化の権利処理 |
講師:関西館電子図書館課 著作権処理係長 平井梨絵 ○資料のデジタル化に係る権利について概説した後、グループ単位で著作権処理の実習を行います。各グループによる処理結果の発表後に、講師から解説を行います。 |
| 16時45分~17時15分 | 【フロアディスカッション】 コンテンツの収集と権利処理 |
司会:関西館電子図書館課 課長補佐 村上浩介 ○講義・実習の内容を受けて、「コンテンツの収集と権利処理」をテーマに講師、参加者も交えてのディスカッションを行います。 |
| 17時15分~18時00分 | 情報交換会 | ○参加者および講師間の情報交換、意見交換の場として、希望者を対象に交流会を行います。「国立国会図書館デジタル化資料」のデモや事業紹介なども実施します。 |
*終了後、希望者を対象に、会費制の懇親会を行います。
| 10月25日(金) | ||
|---|---|---|
| 時間 | 科目 | 講師および内容 |
| 10時00分~11時30分 | 【講義・実習】 資料デジタル化の技術 |
講師:関西館電子図書館課 資料電子化係長 福田亮 ○デジタルアーカイブでのデジタル化資料提供の現況を概観するとともに、機関リポジトリ、電子書籍、電子ジャーナル等、他のデジタル化資料との比較も行います。その上で、デジタル化資料の作成方法、ファイル形式、留意点について、実例をふまえて解説します。なお、参加者には1人1台PCを準備し、実例を確認できるようにします。 |
| 11時30分~12時30分 | (昼休み) | |
| 12時30分~14時20分 | 【事例報告】 広がるデジタルアーカイブ |
(1)小田原デジタルアーカイブ 講師:小田原市 企画部広報広聴課 飯田英次氏 |
| (2)一橋大学附属図書館デジタルアーカイブ事業 講師:一橋大学附属図書館 専門助手 杉岳志氏 |
||
| 14時30分~15時30分 | 【フロアディスカッション】 デジタルアーカイブを立ち上げる:企画立案・技術・図書館の課題 |
司会:関西館電子図書館課 課長補佐 渡邉斉志 ○地方自治体のアーカイブ、大学のアーカイブのそれぞれの事例報告をうけ、「デジタルアーカイブを立ち上げる:企画立案・技術・図書館の課題」をテーマに、講師、参加者も交えてのディスカッションを行います。 |
| 15時30分~15時40分 | 閉講挨拶、修了式 | 関西館長、関西館図書館協力課 |
| 15時50分~16時20分 | 館内見学 | ○希望者による館内見学を実施します。 |
*今後の企画の参考とするため、研修終了時、また、一定期間経過後にアンケートにご協力いただきます。
申込方法:所定の参加申込書[DOC 43KB]に記入の上、電子メールまたはFAXで下記まで申し込んでください。
申込締切:平成25年9月17日(火)必着
*参加申込書到着後、2日以内(土日祝を除く)に申込受領の連絡をさしあげます。2日以内に連絡がない場合は、下記までお問い合わせください。また、募集締切後に受講の可否をご連絡します。
申込み・問い合わせ先
国立国会図書館 関西館 図書館協力課 研修交流係(担当 篠田・松井)
電話:0774-98-1445 FAX:0774-94-9117
メールアドレス:training@ndl.go.jp
