「平成21年度児童文学連続講座―国際子ども図書館所蔵資料を使って―」が終了しました
平成21年11月9日(月)、10日(火)、国際子ども図書館において、第6回目となる標記講座を開催しました。この講座は、国際子ども図書館が広く収集してきた内外の児童書および関連書を活用し、全国の各種図書館などで児童サービスに従事する図書館員の資質向上と幅広い知識のかん養に役立てることを目的としています。全国28都道県の公共図書館から67名が参加しました。
今年度は宮川健郎氏(国立国会図書館客員調査員、武蔵野大学文学部教授)の監修により、総合テーマを「いつ、何と出会うか―赤ちゃん絵本からヤングアダルト文学まで」として、赤ちゃん絵本、幼年童話、紙芝居、ヤングアダルト文学について、各講師がその特徴を紹介しました。あわせて、当館所蔵の子どもの本のブックリストについての講義を国際子ども図書館職員が行いました。また、講義で紹介された当館所蔵資料を受講生が手にとって閲覧できる時間も設けました。
研修生意見交換会では、「図書館で作成するブックリストの作成ポイント」および「対象(乳幼児、小学生、ヤングアダルト)によるアプローチの工夫」をテーマとし、初の試みとしてグループ討論を取り入れました。
当日の配布資料は国際子ども図書館ホームページで公開しています。
○イベントのバックナンバー
http://www.kodomo.go.jp/event/evt/bnum/event2009-03.html
今年度の講義録は、平成22年度に刊行する予定です。
なお、過去の児童文学連続講座の講義録(PDF版)は下記アドレスからご覧いただけます。
