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「平成20年度レファレンス研修」の案内

 国立国会図書館では、国内の図書館においてレファレンス業務を担当する中堅職員を対象に、レファレンス・サービスの実務能力の向上に資することを目的として、レファレンス研修を開催します。

 この研修では、次の習得を目指します。

  • レファレンス能力向上のための自己研修が可能となるよう、レファレンスのプロセス(インタビュー、検索戦略構築、記録作成、コレクション形成など)の理論と実務への適用の考え方を学ぶ。また、講義やワークショップを通して、レファレンスの評価・分析の考え方を身につける。
  • 国立国会図書館におけるレファレンス・プロセスの事例を基に、記録・事例作成のための基本的な考え方、記録の活用法を理解する。
  • 人文科学分野および経済社会分野のレファレンス・ツール(インターネット情報源を含む)について、代表的なものの評価と使い方の再確認を行う。

 なお、昨年度の研修資料を平成19年度実施研修一覧に掲載していますので、ご参照ください。

日時: 平成21年3月5日(木)、6日(金)の2日間
会場: 国立国会図書館関西館 第1研修室
対象: レファレンス業務に従事しており、レファレンス業務経験5年以上の公共図書館員および大学図書館員等。
1機関1名。定員20名。応募多数の場合、調整いたします。
受講に要する経費:
  研修費は無料。ただし、旅費・滞在費等は受講者側の負担とします。
*研修参加者には、事前課題・事前アンケートを課します。

内容および日程(演題はいずれも仮題)
3月5日(木)
10:00〜15:05
※間に休憩をはさみます
レファレンス・サービスを取り巻く状況 (明治大学文学部教授 齋藤泰則氏)
○レファレンス・プロセス(インタビュー、検索戦略、記録作成、レファレンス・コレクション形成)に関して、理論と実際の業務での効果的な活用方法を、公共図書館・大学図書館それぞれについて、事例や事前課題の分析をふまえて紹介します。
 また、インターネット情報源の選択と評価に関しての考え方とその活用を示します。
レファレンス・プロセスとレファレンス・インタビュー
検索戦略の構築と記録作成
コレクション形成の理論と適用
15:15〜17:15 レファレンス業務の現状と主なツール紹介
(1)経済社会分野
(主題情報部科学技術・経済課経済社会係)
○当館のレファレンス体制とレファレンスの傾向、経済社会分野におけるレファレンスのプロセス(インタビュー〜記録作成)、具体的なツール(インターネット情報源を含む)の紹介、レファレンス記録活用の実際について説明します。
17:15〜17:45 関西館見学 ※ 希望者のみ
3月6日(金)
9:30〜11:30 レファレンス業務の現状と主なツール紹介
(2)人文科学分野
(主題情報部人文課人文第二係)
○人文科学分野におけるレファレンスのプロセス(インタビュー〜記録作成)、具体的なツール(インターネット情報源を含む)の紹介、レファレンス記録活用の実際について説明します。
12:30〜16:30 ワークショップ:
レファレンス・プロセスの評価・分析
講評:明治大学文学部教授 齋藤泰則氏
主題情報部講師
○講義内容をふまえて、事前課題を題材にレファレンス・プロセスの評価・分析を実際に行います。参加者相互の比較・検討の中で、より適切なレファレンス・プロセスやレファレンス・サービスについて考察します。

※今後の企画の参考とするため、研修終了時や後日、アンケートへの協力をお願いする場合があります。

 申込方法:こちらの申込書に記入の上、電子メール、FAXまたは郵送で下記まで。
 申込締切:平成21年1月7日(水)必着

*申込書到着後3日以内に申込み受領のご連絡をいたします。3日以内に連絡がない場合は、下記までお問い合わせください。また、締切後に受講可否をご連絡します。

国立国会図書館関西館 図書館協力課研修交流係 担当:菊池・向井
 電子メール training@ndl.go.jp(@は半角に直してください)
 FAX 0774-94-9117
 〒619-0287 京都府相楽郡精華町精華台8-1-3
 TEL 0774-98-1445

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