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平成19年度 日本古典籍講習会を実施しました

 平成20年1月16日(水)〜18日(金)、東京本館において、国文学研究資料館との共催で、標記講習会を実施しました。3日間の講習会には、公共図書館8名、大学図書館24名、計32機関32名の受講生が参加しました。
 この講習会は、日本古典籍の整理・目録化を促進し、広く活用されるよう環境の整備を図るために、各所蔵機関の図書館員等を対象として、書誌学の専門知識や整理方法の技術修得を目的に行っています。講義内容は、古典籍の基礎知識、出版と流通、目録やデータベースの作成、電子化、くずし字や蔵書印の読み方等、多岐にわたりました。プログラムは、実施要項をご覧ください。
 初日の懇談会では、受講生は、自館の所蔵資料や、抱えている課題(未整理の資料、古典籍に通じた職員の退職等)について、意見交換をしました。また研修は、国文学研究資料館の先生方の講義のほか、実際に古典籍を使って書誌データを作成する目録作成の演習や、資料保存の科目では和装本の綴じ方の実習も行われました。
 終了後のアンケートには、「古典籍に関して様々な視点からの知識を得られた」「日ごろ触れることのできない資料や道具を知ることができた」「実践的内容で、今すぐ業務にいかせると感じた」といった感想が寄せられ、好評でした。また、「古典籍資料を扱う他の図書館員と知り合いになれたことがよかった」といった意見があり、参加者間のコミュニケーションも活発でした。

(図書館協力課)

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