「平成19年度 児童文学連続講座―国際子ども図書館所蔵資料を使って―」の終了
平成19年10月15日から17日の3日間、国際子ども図書館において、当館が広く収集してきた内外の児童書および関連書を活用した標記講座を開催しました。この講座は、全国の各種図書館等で児童サービスに従事する図書館員の資質向上と幅広い知識のかん養に資することを目的としています。第4回目の開催となる今年は、全国19都道府県の公共・学校・専門図書館等から60名が参加しました。
今年度は総合テーマを「絵本の愉しみ―アメリカ絵本の展開―」とし、国立国会図書館客員調査員で立教大学名誉教授の吉田新一氏を監修者に、アメリカ絵本に造詣の深い研究者と当館職員が講義を行いました。19世紀から現代まで、各時代の傾向を概観しつつ、代表的な絵本作家の作品と特徴を、実際の資料により紹介しました。
また、講義に加え、講義で紹介された当館所蔵資料を受講者が手に取って閲覧できる時間を設けるとともに、受講者による意見交換等も行いました。
講義録は、来年度に刊行する予定です。
*18年度児童文学連続講座講義録「絵本の愉しみ―イギリス絵本の伝統に学ぶ―」のPDF版は下記アドレスでご覧いただけます。
http://www.kodomo.go.jp/event/evt/bnum/event2006-04.html
