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平成17年度 レファレンス研修を実施しました

 平成18年2月2日(木)、3日(金)の両日、関西館にて、平成17年度レファレンス研修を実施しました。この研修は、レファレンス業務を担当する中堅職員を対象としたもので、今回が3回目の開催となります。今回から、公共図書館に加えて、大学図書館も参加対象とし、また、初めて関西館で実施しました。近隣府県を中心に西日本からの申込みが多く、調整の結果、当日は、公共図書館13名、大学図書館11名、計24名に受講いただきました。
 はじめに、当館主題情報部職員が、レファレンスを巡る今日の課題について、概観しました。1日目の午後は、齋藤泰則明治大学文学部助教授を講師に迎え、レファレンス・プロセス、レファレンス・インタビュー、レファレンス・コレクションの形成の理論について、参加者が事前に提出した、レファレンス・インタビューについての課題の分析も交えながら、講義を行いました。
 2日目は、まず、関西館事業部電子図書館課職員が、レファレンス事例作成のための基本的な考え方や事例の活用方法を、「レファレンス協同データベース事業データ作成・公開に関するガイドライン」に基づいて説明しました。午後は、主題情報部人文課職員が、人文科学系資料のレファレンス・ツールの紹介を行いました。
 最後に、研修のまとめとしてワークショップを実施しました。ワークショップでは、参加者が事前に提出した、自館のレファレンス事例やレファレンス・サービスの現状・課題をまとめた課題を題材に、レファレンス・インタビューの効果的な使い方や、レファレンス・サービスの改善について、グループで検討・発表を行いました。
 終了時に実施したアンケートでは、「レファレンス業務の理論付けによって自分の仕事の見直しができた」「日常のレファレンス記録業務の整理・再確認ができ役に立った」「他館の方々と意見交換や問題共有ができた」などの意見が寄せられ、好評でした。今後も、基本的にこのような形で、この研修を続けていきたいと考えています。

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