平成16年度 レファレンス研修を実施しました
平成17年2月17日(木)、2月18日(金)の両日、東京本館にて、平成16年度レファレンス研修を実施しました。この研修は、公共図書館においてレファレンス業務を担当する中堅職員を対象としたもので、都道府県立から14名、市区町村立から7名の参加がありました。
当館主題情報部職員がレファレンスを巡る今日の課題について概観し、同部人文課職員が人文科学系資料の、調査及び立法考査局議会官庁資料課職員が法令・議会資料のレファレンス・ツールについて、インターネット情報源を含めて紹介しました。
また、斎藤泰則玉川大学教育学部助教授を講師として、レファレンス・インタビューや、レファレンス・プロセスに関する理論、レファレンス情報源の評価についての講義を行いました。
最後に、研修のまとめとしてワークショップを実施しました。ワークショップでは、研修で得た知識・理論的枠組みを使い、事前課題を題材として、レファレンス・プロセスの分析およびそれに基づくレファレンス・サービスの改善について検討・発表を行いました。
終了時に実施した参加者へのアンケートでは、レファレンス・インタビューの大切さを再確認した、ツールの紹介は実務に役立つ等の意見があり、研修全体、個々の科目について、概ね高い評価をいただきました。
なお、今後の拡充の参考とするため、大学図書館員2名にモニターを依頼し、意見を伺いました。
募集時に定員の2倍近い申込みがあったこと、昨年の受講館から再度の申込みがあったことからも、レファレンス研修に対する要望の強さを感じます。アンケートやモニターの意見を参考に、研修時期や内容等を検討し、今後も実施する予定です。
(図書館協力課)
