レファレンス研修を実施しました
平成16年2月19日(木)、2月20日(金)の両日、東京本館にて、平成15年度レファレンス研修を実施しました。この研修は、公共図書館においてレファレンス業務を担当する中堅職員を対象としたもので、都道府県立から9名、市町村立から11名の参加がありました。
当館主題情報部職員を講師として、レファレンスを巡る今日の課題について整理と問題点を提示し、社会科学系(法律・政治を除く)、人文科学系のそれぞれについて、インターネット情報源を含むレファレンス・ツールの紹介を行いました。
また、玉川大学教育学部の斎藤泰則助教授による「最新レファレンス理論と適用」では、2回にわたる講義の中で、レファレンス理論の講義および事前の演習課題の解答に対する分析を行っていただきました。事前課題は、解答提出までの期間が短かったにもかかわらず、その解答から参加者のレファレンスへの熱意が感じられました。
最後の懇談では、参加者の関心の高いビジネス支援、レファレンス事例のデータベース化、インターネット上の情報の利用者への提供をテーマに、既に実施している館からの報告を交え、意見交換を行いました。
終了時に実施した参加者へのアンケートでも継続を望む意見が多く、また、募集時には定員の3倍近い申込みがあり、レファレンス研修に対する要望の強さを感じました。研修時期や内容等を検討し、今後も実施する予定です。
(図書館協力課)
