アジア情報研修の終了
平成15年11月19日(水)、20日(木)にアジア情報研修を実施しました。研修1日目は、シンポジウム「アジアへの知的探求と図書館サービスの新展開」に参加し、2日目は、外部から2名の講師を招いて講義を行った後、意見交換会を実施しました。
研修受講者は21名でした。その内訳は、地域別では近畿地域から、また、館種別では大学図書館からの参加者が、それぞれ約3分の2を占めました。
研修1日目のシンポジウムの詳細は、『カレントアウェアネス−E』(No.27)およびアジア情報サービスに関するシンポジウム(終了)を参照ください。
研修2日目の講義演題および講師は、次のとおりです。
(1)「日本におけるイスラーム研究と資料収集の現状−文部科学省学術創成研究費による『イスラーム地域研究』を終了して」(講師:佐藤次高 早稲田大学教授)
(2)「企業の情報入手行動−大阪商工会議所のアジア関係サービスを事例にして」(講師:西田賢治 大阪商工会議所国際部長)
(3)今後の研修について−意見交換会
意見交換会では、今後の研修について、「出張旅費が厳しい状況なので、参加目的が明らかでないと参加しにくい。研修の年間計画を早めに提示して欲しい」、「地域主題ごとにテーマを設けたらどうか」、「アジア情報の拠点となっている図書館の実務レベルでの事例報告があってもいい」等多数の意見が寄せられました。
なお、研修内容の詳細は、『アジア情報室通報』(第1巻4号)に掲載します。
