平成23年度 国立国会図書館長と都道府県立及び政令指定都市立図書館長との懇談会を開催しました
平成23年6月16日(木)、東京本館にて標記懇談会を開催しました。この懇談会は、当館と公共図書館との協力・連携の推進を図ることを目的として開催するもので、今年で47回目になります。今回は、全国の都道府県立および政令指定都市立図書館など65機関から74名の参加がありました。
今年は3月11日に発生した東日本大震災による被害状況および復興をテーマに開催し、当館館長長尾真の開会挨拶、文部科学省生涯学習政策局社会教育課長による報告に続いて、当館から、当館の被害状況と復旧、復興支援に係る取組みを説明しました。また日本図書館協会および全国公共図書館協議会から支援活動などが報告されました。
また、岩手、宮城、福島それぞれの県立図書館からは、各県における被害状況、復旧への取組み、支援に対する期待と課題などについて報告があり、その後、「震災対応と図書館の復興、国立国会図書館に期待すること」をテーマにグループ討論を行いました。被災地のニーズを把握して支援側とつなぐ体制が必要であること、復興の段階に応じた長期的支援が求められていることなど、多くの意見が出され、今後の支援活動について示唆に富む懇談が行われました。
支部図書館・協力課
