第21回保存フォーラムを開催しました
平成22年11月5日(金)、第21回保存フォーラムを開催しました。今回も図書館、文書館、企業などから保存関係者53名の参加がありました。
今回のフォーラムは、アジア防災センターのシニアフェロー、BOSAIインターナショナル代表を務める防災の専門家である小川雄二郎氏、数々の被災資料の救済に携わってこられた国文学研究資料館准教授の青木睦氏の二人の専門家を講師に迎え、講演を実施しました。小川氏からは「図書館・文書館における防災」として、災害は必ず起きるものと認識し、組織・建物などの弱点を踏まえ、日頃から点検・訓練を行い、関係者間のネットワーク作りをすることの重要性についてご報告いただきました。青木氏からは、「被災資料の救済」と題し、日頃から防災対策を資料保存計画の中に位置づけて実施することの重要性とともに、被災資料の救済方法について実例を交えてご紹介いただきました。また、両講師の講演後には、活発な質疑応答が行われました。
フォーラムの概要と配布資料は資料の保存のページに掲載する予定です。
○資料の保存のページ
http://www.ndl.go.jp/jp/aboutus/data_preservation.html
