平成22年度 国立国会図書館長と都道府県立及び政令指定都市立図書館長との懇談会を開催しました
平成22年7月8日(木)、東京本館にて標記懇談会を開催しました。この懇談会は、当館と公共図書館との協力・連携を図る目的で開催されるもので、今年で46回目になります。今回は、全国の都道府県立および政令指定都市立図書館など68館から78名の参加がありました。
開会に際して、当館館長長尾から、オンライン資料の収集、JAPAN/MARC提供方法の改善に向けた動き、国民読書年関連行事など、当館による取り組みを紹介し、積極的な議論を呼びかけました。この他、当館からは、この1年間の動き、電子図書館事業の進ちょく、視覚障害者などへのサービスについて報告を行いました。
公共図書館側からは、全国公共図書館協議会会長(東京都立中央図書館長)からのあいさつの他、県立長野図書館長が同県のデジタルアーカイブ推進事業について、大阪府立中央図書館長が視覚障がい者に対するサービスについて、それぞれ報告を行いました。
報告後、「デジタル環境下の公共図書館サービスと国立国会図書館に期待すること」をテーマにグループ討論を行いました。
公共図書館における資料のデジタル化に対する各館の関心は高く、国立国会図書館に対しては、職員の派遣による研修、規格の標準化、デジタル化データの一元的公開、障害者サービスのためのテキスト化、デジタル化資料の公共図書館への配信などに期待する意見が多く寄せられました。
(支部図書館・協力課)
