協力業務の担当者たち(6) 国際子ども図書館資料情報課情報サービス係 その2
国際子ども図書館資料情報課情報サービス係から、今月は、レファレンス業務について紹介します。当係では国際子ども図書館所蔵の児童書、児童文学関係、および児童図書館・学校図書館活動に関するレファレンスを、郵送、Faxにより受け付けています。
所蔵調査や所蔵機関調査、翻訳や原著の有無など様々なレファレンスがありますが、特に多く寄せられるものに、「昔読んだあのお話を探してほしい」といった国際子ども図書館で「ストーリーレファレンス」と呼んでいるものがあります。NDL-OPACが公開され所蔵調査は便利になりましたが、書誌事項だけではお話のあらすじや絵の感じまではわかりません。時には、ひたすら書庫にこもって資料にあたるという力技で見つかることも少なくありません。こればかりは記憶力の確かさと、情報量の多さが決め手となります。お探しの1冊を見つけるために、利用者の方にじっくりインタビューしていただき、少しでも多くの情報をご記入くださるようお願いいたします。小さな情報が資料を特定する大きな手がかりとなります。
また、日本国内で児童書を所蔵する主要機関の所蔵情報を一元的に検索できる「児童書総合目録」や「外国語に翻訳刊行された日本の児童書情報」は活用されていますか?どちらも国際子ども図書館ホームページの最初の画面のメニューボタン[本を探す]から利用できます。
(情報サービス係 かえるくん)
