協力業務の担当者たち(5) 国際子ども図書館資料情報課情報サービス係 その1
国際子ども図書館で図書館に対する業務を担当するのは、資料情報課情報サービス係です。児童書に関わるレファレンス・複写・貸出については、国際子ども図書館の当係がすべての窓口であり、係4名+課長補佐1名の計5名で担当しています。
まずは「複写」について。届いた申込書に従って資料を出納し、複写箇所を確認しますが、『小学三年生』などの学年誌に連載された漫画は、申込書記載の連載期間とずれていることもあり、その巻号の特定が大変です。また、中には、該当する記事が掲載されていない、著作権法の範囲を超えている、劣化が激しく複写ができないなど様々な場合があり、その都度確認の連絡をしています。
次は「貸出」です。国際子ども図書館所蔵資料は「国立国会図書館図書館間貸出制度」の加入館であれば、関西館および本館とは別枠で10冊以内の貸出が可能です。発送する資料は、国内や海外の楽しい絵本も多く、お手元に届いた時に思わず顔がほころんだ経験がおありかもしれません。せっかくお申し込みいただいてもお断りする理由で多いのは、昭和25年以前に刊行された資料の場合です。保存図書館としての当館の役割をご理解いただき、お申し込みの前にはくれぐれも貸出制限資料群にご注意ください。
最後に、NDL-OPACから貸出、複写を申し込もうとして「申し込む」ボタンが出ない!と思ったことはないでしょうか?現在のところ、国際子ども図書館所蔵資料はNDL-OPAC経由の申込みはできません。お手数ですが、国際子ども図書館資料情報課情報サービス係宛に、郵送またはFaxで直接お申込みください。
(情報サービス係 がまくん)
