協力業務の担当者たち(4) 参考企画課レファレンス係
東京本館にある主題情報部参考企画課レファレンス係では、国内図書館からの電話・文書レファレンス、海外の日本研究機関や海外在住日本研究者からの文書レファレンス(日本に関する事項のみ)を受け付けています。係員は6名で、うち1名は東京都立図書館からの実務研修員です。
受け付けたレファレンスのうち、所蔵調査等、簡易なレファレンスは当係で処理します。専門性が必要とされるものは、内容によって、議会官庁資料課、科学技術・経済課、人文課、政治史料課、古典籍課、新聞課、文献提供課、アジア情報課等に回付します。
文書レファレンスは、郵送、FAX、インターネット経由で受け付けています。
インターネット経由でレファレンスを受け付け、回答を電子メールでお送りするサービスは、2002年10月から開始しました(このサービスを利用するには、当館ホームページの利用登録フォームからの登録が必要です。)。パソコンで文字入力してすぐに送れる手軽さや、送信後に届く受理通知によって確実に送付されたことがわかる安心感から、ご好評をいただいています。サービス開始当初は、従来のFAXでの申込みが多かったのですが、現在は、インターネット経由の申込みも増えています。
最近の照会内容の傾向としては、NDL-OPACの公開により、単純な所蔵調査は減り、書誌事項が不明瞭な資料や雑誌記事の調査、入手の困難な雑誌の所蔵機関調査等、一筋縄ではいかないレファレンスが多くなってきています。
最後に、お願いがあります。調査をスムーズに行うためにも、当館へのレファレンス申込みにあたっては、典拠(何の資料に載っていたか、利用者が何によってその資料の存在を知ったか)を必ずご記入ください。典拠を記入していただくことで、より的確な調査ができ、また回答発送までの時間が短縮されます。何卒ご協力をお願いいたします。
(レファレンス係 ひつじっこ)
