第5回レファレンス協同データベース事業フォーラムを開催しました
平成21年2月20日(金)、国立国会図書館関西館にて、標記フォーラムを開催しました。
午前の部では、当館からの平成20年度事業報告に続き、田村俊作慶応義塾大学教授から「質の高いサービスをめざして−レファレンスサービスにおける経験の蓄積とレファレンス協同データベース事業の役割−」と題し、新たなレファレンスサービスの方向性が検討されている実態を踏まえ、レファレンス協同データベースに寄せる期待について、基調講演がありました。
その後、香川県立図書館の藤沢幸応氏、紙の博物館図書室の竹田理恵子氏、神奈川大学図書館の中村裕史氏から、それぞれ本データベースの活用に関する実践報告が行われました。
午後の部では、秋田県立図書館の山崎博樹氏の司会によるパネルディスカッション「『レファ協』で図書館をパワーアップしよう!」が行われ、パネリストとして、田村教授、藤沢氏、竹田氏、中村氏のほか、大阪府立女性総合センター(ドーンセンター)の木下みゆき氏を迎えました。ディスカッションでは、レファレンス協同データベースの活用方法、研修の実践、レファレンスサービスのPRなどについて、報告や提言が行われました。会場からは、事例報告館でのレファレンス業務の実態や、データベースの利活用をさらに積極的に推進するための方途について、質問や意見が相次ぎ、活発な議論が行われました。
参加者は当館職員および講師も含めて97名でした。アンケートでは「異なる館種の実践事例を聞くことができて参考になった」「事例登録を積極的に行っていきたい」といった声が寄せられました。
(図書館協力課)
