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書誌データ作成ツール:JAPAN/MARCマニュアル・フォーマット

JAPAN/MARCデータにおけるISBN13桁化への対応について

平成16年(2004年)10月のISBN国際年次総会において、ISBN(国際標準図書番号)の規格を現行の10桁から13桁に改訂し、平成19年(2007年)1月から全面的に適用することが決議されました。

 

この決議を受けて、日本出版インフラセンターは「改定ISBNガイドライン」<http://www.isbn-center.jp/whatsnew/kikaku.html>(2006-3-6現在)を公表し、平成19年 1月以降に刊行する新刊本・重版本には13桁ISBNを表示することや、既刊本(在庫本)の10桁ISBNについても可及的速やかに13桁に置き換えること、ISBN国際本部が推奨する経過措置(10桁と13桁の併記)は行わないことなどを、方針として掲げています。

 

一方、実際には平成18年(2006年)12月以前であっても、13桁ISBNを表示した資料が刊行される可能性があります。

 当館では、こうした状況をふまえ、JAPAN/MARC(M)および(S)(以下「J/M」という)の収載書誌データにおいて、ISBNを以下の方針に従って記録することとします。

(1)平成18年3月末までに作成するデータについて

13桁ISBNに対応したJ/Mの改訂フォーマット(2006フォーマット)がリリースされるのは平成18年4月です。それまでの期間(平成18年3月末まで)は、資料に表記された13桁ISBNは記録せず、正規の10桁ISBNを調査し、それのみをJ/Mデータに記録します。

(2)平成18年4月以降に作成するデータについて

 平成18年4月以降は、資料に表記されているISBNはそのまま記録します。
すなわち、資料に13桁ISBNだけ表記されている場合は13桁ISBNのみ、10桁ISBNだけ表記されている場合は10桁ISBNのみを記録します。

 

ただし例外として、平成18年4月から12月までの期間は、資料に13桁ISBNだけが表記されている場合、10桁ISBNを併せて記録することとします。

 

なお、10桁ISBNであっても13桁ISBNであっても、チェックデジット等の誤りがあった場合は、誤ISBNとしてJ/Mフィールド010$Z(2006フォーマットにて新設)に記録します。

(3)13桁ISBNの遡及的追記について

 平成18年3月末までに作成したデータについては、13桁ISBNの遡及的な追記は、原則として行いません。

(書誌調整課)

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