書誌情報提供サービス アンケート結果報告

NDL書誌情報ニュースレター2012年4号(通号23号)
国立国会図書館(以下、当館といいます)では、当館が提供する書誌データの活用実態等を把握し、一層のサービス改善に役立てるため、アンケートを実施しました。ご協力くださった皆様、ありがとうございました。
2012年7月2日から9月28日まで、「書誌情報提供サービス」のページに、アンケートページを設置し、59件の回答をいただきました。
以下、調査結果についてご紹介します。
Q1 ご職業を教えてください。

アンケートにご協力いただいた方のうち、約半数が図書館員でした。
その他には、自営業などがあがりました。
Q2 国立国会図書館の書誌データを、資料の検索以外の目的で利用していますか?

Q3 書誌情報提供サービスについては、どこでお知りになりましたか?(複数回答可)

当館のホームページでお知りになる方が多い一方、当館以外から情報を得ている方もいることがわかりました。
その他には、無回答も含まれます。
Q4 国立国会図書館の書誌データを、どの形で利用していますか?(複数回答可)

NDL-OPACからのダウンロードが多数を占めました。
その他には、利用していない・無回答も含まれます。
Q5 国立国会図書館の書誌データを、どのくらいの頻度で利用していますか?

月1回以上の頻度で利用されている方が7割近くいました。
その他には、必要に応じて利用されている方や、利用していない・無回答も含まれます。
Q6 国立国会図書館の書誌データを使う目的は何ですか?(複数回答可)

民間MARC等に含まれない資料の目録作成に利用されている方が多いなか、新刊書の目録や、主題別の目録作成にも利用されていました。
その他には、利用していない・無回答も含まれますが、「選書ツールとして」「件名や分類の参考とするため」といった回答もあり、選書や目録作成の参考ツールとして利用されていることもわかりました。
Q7 国立国会図書館の書誌データについて、全般的な満足度を教えてください。

Q8 国立国会図書館の書誌データについて、改善の必要がある点について教えてください。

データの品質とデータ提供の迅速性がほぼ同数となり、どちらも期待されていることがわかりました。その他では「主題情報の強化」「書誌階層の統一」など、データの品質にかかわる具体的なご意見が多く寄せられました。
Q9 国立国会図書館の書誌データについて、MARC形式以外にもDC-NDL等のフォーマットがあることをご存知ですか。

Q10 国立国会図書館の書誌データの活用に際し、NDLサーチを利用できることをご存知ですか。

Q11 国立国会図書館の書誌データおよび書誌データ提供サービスについてご意見があれば、お聞かせください。(自由回答)
2011年11月まで週刊で提供していたホームページ版「日本全国書誌」を利用されていた方々からは、現在の全国書誌は「1日単位の表示であるため使いにくい」「使い勝手が悪くなった」とのご意見が寄せられました。また、ここでもデータの品質について「書誌階層の統一」「件名や内容細目の充実」など、具体的なご意見をいただきました。 NDL-OPACを利用されている方々からは、リニューアル後は利用しやすくなったとの声があった一方、書誌データのダウンロードに時間がかかるというご意見もいただきました。
今回のアンケートで、データ提供の迅速性とともに、データの品質も改善すべきとのご意見を多数いただきました。迅速性と高い品質を両立させるのは簡単なことではありませんが、よりよい書誌データを提供できるよう、検討をすすめてまいります。また、当館の書誌情報提供サービスをもっと知っていただくために、広報にも力を入れていきたいと思います。
(収集・書誌調整課)
NDL書誌情報ニュースレター(年4回刊)
ISSN 1882-0468/ISSN-L 1882-0468
2012年4号(通号23号) 2012年12月25日発行
編集・発行 国立国会図書館収集書誌部
〒100-8924 東京都千代田区永田町1-10-1
E-mail: (ニュースレター編集担当)
