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次の段階に向かって

NDL書誌情報ニュースレター

NDL書誌情報ニュースレター2012年1号(通号20号)

 2012年1月、国立国会図書館の各種サービスは大きな転換点を迎えました。大規模なシステムリニューアルが行われ、従来のサービスを統合し、多くの機能を備えた「国立国会図書館サーチ」が、国立国会図書館の内外の情報の検索サービスの出発点に据えられたからです。NDL-OPACも一新され、アジア言語資料、雑誌記事、電子ジャーナルが一度に検索できるようになりました。また、作成中の書誌データを公開し、MARCフォーマットなどによるダウンロードが可能になりました。
 また、1948年に刊行が開始された前身の「納本月報」から数えると62年余りの歴史をもち、2002年13号(通号2372号)からは国立国会図書館ホームページで提供してきた『日本全国書誌』は、リニューアルに先立ち、2011年43号(通号2851号)をもって終刊し、NDL-OPACの書誌情報提供サービスの画面から提供することとなりました。

 近年、情報通信技術の飛躍的発達などの状況の変化に伴い、探索機能の向上、書誌データ提供機能の改善、作成の迅速化などの要件が、書誌サービス一般に求められるようになりました。また、日本の中心的な書誌データ作成機関としての国立国会図書館には書誌調整機能の強化という課題もありました。
 このため、数年来、国立国会図書館は「国立国会図書館の書誌データの作成・提供の方針(2008)」および「国立国会図書館の書誌サービスの新展開」のふたつの方針に基づき、このリニューアルをひとつの目途として具体的改善に努めてきました。それは、例えば、新着書誌情報の提供による情報提供の迅速化、JAPAN/MARCデータのNDL-OPACからのダウンロード、書誌データの国際的流通を考慮したMARC21フォーマットやUnicodeの採用といった形で、今回、具体化されています。まだ実現出来ていないもの、改善できていないものは確かに数多くありますが、リニューアルを契機に、次の段階への階段を曲りなりにではあれ一段上ることができた事の意味は決して小さくはありません。

 今後の大きな課題のひとつに、オンライン資料の収集が開始された後の書誌サービスの在り方があります。次の段階では、デジタル時代の新しい書誌サービスについて、全国の皆様とともにその具体化を考えていきたいと思います。

金箱 秀俊
(かねばこ ひでとし 収集書誌部)


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NDL書誌情報ニュースレター(年4回刊)

ISSN 1882-0468/ISSN-L 1882-0468
2012年1号(通号20号) 2012年3月30日発行
編集・発行 国立国会図書館収集書誌部
〒100-8924 東京都千代田区永田町1-10-1
E-mail: (ニュースレター編集担当)