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国立国会図書館の利用者登録(個人)について

国立国会図書館は、我が国唯一の国立図書館として、主として納本制度に基づいて収集した資料をわが国の貴重な文化的な財産として、長期にわたって保存し、国民の利用に供することを任務としています。資料のご利用にあたっては利用者登録をしていただき、責任を持った利用をお願いしています。
また、利用者登録をしていただくことで、当館を十分に活用していただくことができるようになっています。
国立国会図書館では個人情報の保護に関する基準等を定め、個人情報の適正な取扱いに努めております。システムへの不正アクセスができないように万全を期し、使用目的が終了した後、速やかにかつ確実に廃棄いたします。
個人情報の取扱いについて」をご参照ください。

登録の種類と利用できるサービス

国立国会図書館の利用者登録(個人)は、利用できるサービスの範囲によって次の2種類に分かれています。
登録方法については、ご希望の登録種別に該当するページをご参照ください。なお、登録は無料です。

  1 来館利用 2 遠隔複写 3 記事掲載箇所調査 4 個人向けデジタル化資料送信
本登録
本人確認書類の提示が必要です

利用できます

利用できます

利用できます

日本国内に居住している方のみ利用できます
※利用規約への同意が必要です
簡易登録
本人確認書類の提示は不要です
×
利用できません
※資料の取寄せと閲覧予約(関西館のみ)は申込みのみ可能です

利用できます

利用できます
×
利用できません

※登録利用者カードは東京本館又は関西館に初めて来館された際に発行します。

※東京本館、関西館では、所蔵資料の大部分を占める書庫資料は、「本登録」の方のみが利用できます。「簡易登録」の方は本人確認書類を提示して「本登録」に移行する必要があります。「本登録」への移行は、東京本館又は関西館への来館のほか、国立国会図書館サーチ、郵送での申込みが可能です。なお、「本登録」以外の方も東京本館、関西館に入館できますが、利用できるのは開架資料および館内の利用者端末のみですのでご注意ください。 国際子ども図書館では、「本登録」以外の方も、国際子ども図書館所蔵の書庫資料の閲覧申込みができます。

登録できる方

  • 満18歳以上の方ならどなたでも登録することができます。
  • 「本登録」には、氏名・生年月日・現住所が確認できる本人確認書類が必要です。
  • 勤務先や学校等の住所を登録することはできません。
  • 「本登録」、「簡易登録」を問わず、一人が複数の利用者登録を行うことはできません。

登録方法

登録の有効期間

登録の有効期間は、登録した日から3年間です。
また、次のことにより、有効期間はその日から3年後まで延長されます。

  • 東京本館又は関西館に入館する
  • 国際子ども図書館児童書研究資料室に入室する
  • 「登録利用者カード」の発行を受ける
  • 国⽴国会図書館サーチで「簡易登録」から「本登録」への移行を申請し、手続が完了する
  • 本人確認書類を提示した上で、利用者情報の変更手続を行う
  • 国立国会図書館サーチにログインする
  • 遠隔複写サービスを利用する(当館がお申し込みを受け付けた日から3年後まで延長されます)

失効した場合は、登録利用者としてのサービスが受けられなくなりますので、再度、利用者登録をする必要があります。

※有効期限は、国立国会図書館サーチのトップページで利用者IDとパスワードを入力してログイン後、画面右上の「利用者情報」画面で確認できます。

※電子メールアドレスを登録されている場合は、失効予定日の約3か月前に電子メールで更新のご案内をお送りします。

利用者登録制度についてのお問い合わせ先

利用者登録制度のお問い合わせについては下記までお電話ください。

関西館 文献提供課複写貸出係
電話:0774-98-1312(直通)※ただし、関西館の開館日のみ

国立国会図書館利用者の個人情報の取扱いについて

個人情報の取扱いについてのお問い合わせ先

利用者サービス部サービス企画課
電話:03-3581-2331(代表)

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