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トップ > イベント・展示会情報 > 過去の展示会 > 第19回関西館小展示「おそれと祈り-まじないのかたち-」

第19回関西館小展示「おそれと祈り-まじないのかたち-」
(終了しました)

第19回の関西館小展示は「おそれと祈り-まじないのかたち-」と題して、人のおそれや祈りが作り出したものに焦点を当てました。

人々は何をおそれ、どのように祈りをささげてきたのか。今回の展示では宗教教義とは少し違った、絵馬、お守り、お札、呪文、神託、言霊、禁忌、生贄、人柱、都市伝説 などの資料を約100点展示します。

幅広い内容の展示となっております。ぜひ関西館にお越しください。

また、関連イベントとして、関沢まゆみ氏(国立歴史民俗博物館研究部教授)による講演会「おそれと祈り-魔除け・厄除けの民俗を中心に-」も実施します。ぜひご参加ください。

展示資料紹介

絵馬
(1)『大絵馬ものがたり.3 (祈りの心)』須藤功 著、2009.12.【Y2-N10-J19】

大絵馬とは、祈りや感謝を込めさまざまな図を描いて奉納する額や板のことであり、通常の絵馬より大きなものである。その多くは神社の拝殿や絵馬堂、あるいは寺院内陣の上部に掲げられている(本文凡例より)。シリーズ全5巻のうち、第3巻は、子どもの誕生や成長といった家族のきずな、健康や縁切り、商売繁盛などの、種々の祈願にまつわる絵馬がテーマである。民俗写真家である著者が全国各地で撮影したカラー写真を掲載している。

お守り・護符
(2)『世界お守り大全 :ビジュアル版 』デズモンド・モリス 著、鏡リュウジ 監訳、2001.9【G189-G110】

世界各地のさまざまな魔除けについて、それぞれのいわれや起源・背景となる文化や効能を美しいカラーの写真とともに紹介。動物、身体の部位、鉱物や植物などバラエティ豊かな内容である。エジプトのスカラベ(フンコロガシ)やアイルランドのシャムロック(三つ葉のクローバー)など、地域色が興味深い魔除けにも注目。

人形
(3)『起上小法師画集 第1-12集』川崎巨泉 画・木戸忠太郎編、大正13-14年.【414-20】

堺市の郷土玩具画家である川崎巨泉 による起上小法師の画集。鮮やかな赤が多用されており、大変華やか。だるま以外にも、キューピーや童子、中国の翁、桃を持った猿などユニークな対象がユーモラスに描かれている。

呪文・神託
(4)『日本の歴史.古代 8 (占い・託宣・聖所での夢)』 [東京] : 朝日新聞社、 2003.5.【GB71-H50】

占いは現代社会にも根付いているが、古代の人は占いや夢から神意を得られると考えていた。本書では、神託によって重要な決定がなされた事例をもとに、古代から平安時代にかけての様々な占いとその歴史を紹介している。

禁忌
(5)『ツルノオンガヘシ』坪田讓治 文 ; 安泰 画、中央出版協會, 1943.10. 【Y17-N01-914】

鶴の恩返しは、「見るなのタブー」を扱った昔話である。その中の一つの類型で鶴女房と題されるものは、異類婚姻譚の典型としても知られている。戯曲「夕鶴」は、この鶴女房を元に書かれている。

生贄・人柱
(6)『妹の力』柳田国男 著、昭和17年.【388.1-Y53-13イウ】

日本民俗学の創始者と言われる柳田(やなぎた)国男が人柱伝説について論じた「松王健兒(まつおうこんでい)の物語」と「人柱と松浦佐用媛(さよひめ)」が収められている。元は何れも昭和2年に『民族』誌上で発表されたこれらの論文で柳田は、この伝説が史実であったか否かではなく、その背後にある常民の思想や習俗を探ることが歴史家として大切だと述べている。そうして、各地の伝説で人柱として立つ者の名に多い「松王」が、神に仕えた家の者を指していることや、伝説には八幡信仰が深く関与していることなどを説いている。

(7)『南方熊楠全集 第4巻(論考 第2)』渋沢敬三 編、1952.【081.8-M485m-S】

紀伊の国が生んだ傑人にも人柱をめぐる論考がある。「人柱の話」と題されたその論考は、『南方閑話(みなかたかんわ)』(坂本書店出版部、1926年)に始め収載された。南方はそこで人柱に関する東西の伝説を次から次へと紹介し、柳田国男とは対照的に、人柱が歴史的な事実であったと力説している。

開催日時・場所・お問い合わせ先

日時 2016年 2月18日(木) ~3月15日(火) 10:00~18:00 ※休館日(日曜)を除く
会場 国立国会図書館 関西館 地下1階 総合閲覧室
参加費 無料
お問い合わせ先 0774-98-1341 (関西館資料案内)