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トップ > イベント・展示会情報 > 過去の展示会 > 第15回 関西館小展示 「日本酒の近代化と洋酒の国産化 ニッポンの酒造り」

第15回 関西館小展示 「日本酒の近代化と洋酒の国産化 ニッポンの酒造り」
(終了しました)

第15回関西館小展示「日本酒の近代化と洋酒の国産化 ニッポンの酒造り」チラシ

第15回の関西館小展示では「日本酒の近代化と洋酒の国産化 ニッポンの酒造り」と題し、近代日本の酒造産業に関する資料を紹介します。

長く続いた江戸時代が終わり、近代日本の幕開けとなった明治時代。古くから続く日本酒造りはどのような変化を経験したのか、また、西洋からもたらされたビール、ワイン、ウイスキーといった洋酒を国産化するため日本人の手によってどのような挑戦が行なわれたのか。現代に生きる私たちが楽しんでいるお酒の歴史を、日本酒と洋酒の二つの視点からご紹介いたします。

また、関連イベントとして、簑輪陽一郎氏(アサヒビール株式会社 ウイスキーアンバサダー)による講演会「日本にウイスキーづくりを伝えた男」も実施します。ぜひご参加ください。

展示会場の様子

近代に刊行された資料をガラスケースにて展示しているほか、現代に刊行されたものなど手に取ってじっくりと楽しむことができる資料もございます。また、展示会場のディスプレイでは洋酒を楽しむ人々の様子や博覧会での売店、ビアホール、ビール工場など、近代の雰囲気がうかがえる写真やイラストを上映します。(写真は左から展示会場風景、会場ディスプレイ、無料配布している展示資料解説)

主な展示資料

『理科会粋. 日本醸酒編』(東京大学、1883年)155頁 焼酎並味醂の製造説明図と表紙

『特命全権大使米欧回覧実記. 第2篇 英吉利国ノ部』(博聞社、1878年)より372頁「醸造術ハ日本ノ長技二属ス」の記述と表紙

『大日本麦酒株式会社三十年史』より吹田工場と官営鉄道吹田駅(大日本麦酒、1936年)

日本酒については、日本酒醸造の研究をしたお雇い外国人アトキンソンの著書『理科会粋. 日本醸酒編』(写真左)や当時の酒造技術の普及に貢献した『醸造雑誌』などを、洋酒については、岩倉使節団のビール工場見学の様子を描いた『特命全権大使米欧回覧実記. 第2篇 英吉利国ノ部』(写真中央)や、一時期は市場の7割を占有したという大日本麦酒の『大日本麦酒株式会社三十年史』(写真右 写真は吹田工場)などを展示します。 また、このほかにも、日本酒・洋酒を問わず、当時のお酒の商標を集めた『日本登録商標大全』や、戦後に発行された寿屋の『洋酒天国』、酒造会社の社史・年史類など、近現代の酒造産業を知るうえで役立つ資料を展示します。

見どころ紹介を開催します

当館展示担当職員が出展資料の解説を行います。ぜひお越しください。

  • 参加は無料です。
  • 開催日は2月24日、3月3日、10日、17日、24日の14時から、3月20日の13時からの6回です。
  • 事前申し込みは不要です。定刻に地下一階の入退館ゲート前にお越しください。
日時 2014年 2月20日(木) ~3月29日(土)
10時~18時 ※休館日(日曜・祝日、第3水曜日)を除く
会場 国立国会図書館 関西館 地下1階 総合閲覧室
参加費 無料
お問い合わせ先 0774-98-1341 (関西館資料案内)