ホーム > イベント・展示会情報 > 2015年度のイベント > 講演会「おそれと祈り―魔除け・厄除けの民俗を中心に―」

講演会「おそれと祈り―魔除け・厄除けの民俗を中心に―」
(終了しました)

関沢まゆみ氏の写真

第19回の関西館小展示は「おそれと祈り―まじないのかたち―」と題し、お守りやお札、生贄や禁忌など、人類が何をおそれ、どのように祈りを捧げてきたのかを表す資料を紹介します。この関連イベントとして、関沢 まゆみ氏(国立歴史民俗博物館教授)をお招きし、講演会「おそれと祈り ―魔除け・厄除けの民俗を中心に―」を開催します。

京都の祇園祭で神社から配られる粽(ちまき)や蘇民将来の札は厄除けや魔除けの力があると信じられています。疫病や災害、死への不安とおそれが、それを予防するためのお守りやお札という形をとって伝承されているのです。しかし、災厄や不運が続くと何かの「さわり」とか「祟り」かといっておそれ、人びとは神仏に祈ってきました。そこには、A:現実世界で起こることは、B:霊的世界に原因があるのだと考える人間の傾向がうかがえます。このA、B二つの世界とその境界について、人びとがどのように考えてきたのか、民俗学の視点からお話しします。

講師の紹介
国立歴史民俗博物館教授 関沢 まゆみ氏
  • 平成13年、筑波大学にて文学博士号取得。平成23年4月から現職。
  • 主要研究課題は社会・信仰・儀礼に関する民俗。
  • 主な著書に『宮座と老人の民俗』、『現代「女の一生」:人生儀礼から読み解く』など。
日時 2016年 3月5日(土) 14時00分~16時00分
会場 国立国会図書館 関西館 地下1階 大会議室
※会場が変更になりました。
募集人数 70名(先着順)
参加費 無料
申込方法 終了しました
お問い合わせ先 電話:0774-98-1225 (関西館総務課)