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トップ > 採用情報 > 国立国会図書館職員を目指す皆さんへ > 二種採用職員(平成18年度入館)

国立国会図書館職員を目指す皆さんへ

調査及び立法考査局文教科学技術課 黒川 直秀

平成18年4月
入館、調査及び立法考査局国会レファレンス課
平成20年4月
調査及び立法考査局文教科学技術課

志望動機

 大学では、地域研究(日本)を専攻していました。大学院に進み研究を続ける中で、調査研究を補助する業務として図書館に関心を抱いたのが、当館を志望した理由です。

調査及び立法考査局の業務(国会サービス)

 私が入館以来所属している調査及び立法考査局は、国会の立法活動を補佐するための立法調査業務(国会サービス)を行っています。具体的には、国会議員からの依頼を調査する「依頼調査」と、国政課題となるようなテーマについて事前に調査し刊行物にまとめる「予測調査」が業務の中心です。

国会レファレンス課での業務

 最初に配属された国会レファレンス課は、議員や秘書からの依頼を受ける窓口となる部署です。ここでは、主に簡易な調査と依頼受付を担当しました。依頼は、主に電話やFaxによって受け付けています。議員や秘書から依頼を承る際には、問題意識や関心の所在、希望される資料の分量等、そのニーズに沿った調査を担当者が行えるようにインタビューすることを心がけていました。

文教科学技術課での業務

 国会レファレンス課に2年間在籍した後、現在の文教科学技術課に配属されました。同課では、教育・科学技術・文化・スポーツ等に関する専門的な調査を行っており、私は主に初中等教育を担当しています。回答は、依頼の趣旨に合致する既存の資料を提供することが多いですが、簡潔にまとめられた資料が見当たらない場合は複数の資料に基づきレポートを作成し、提供します。また、議員に直接お会いして説明を行うこともあります。
 また、予測調査は年1本の原稿執筆がノルマです。昨年度は東日本大震災からの学校の復興をテーマに原稿を執筆しました。調査及び立法考査局の刊行物は当館ホームページで一般に公開されていますので、ぜひご覧ください。

国会サービスに従事して感じたこと

 国立国会図書館は立法府である国会の機関であるため、依頼者からは行政府とは異なる視点からの調査が求められていると感じています。ある国政課題について調査する場合、不偏不党の立場から、膨大な所蔵資料を活用して広範かつ多面的に分析することを心がけています。
 また、国会での審議をみると、自分の調査回答が実際に活用されていると分かることがあります。そのような場合には、立法調査業務の責任の大きさを改めて痛感しつつも、「調査のかいがあった」と喜びを感じています。

最後に

 国会サービスと言いながらも、依頼について資料に基づき調査し、回答するということは、どの図書館でも求められているレファレンスそのものであると言えます。また、当館の所蔵資料を最も活用する部局の一つでもあり、調べ物が好きな人であれば、きっとやりがいを感じられるのではないかと思います。当館の業務は非常に多岐にわたりますので、もしかしたら他の業務に関心があって当館を志望される方もいるかもしれませんが、そのような方にも是非国会サービスにも関心を持っていただければ幸いです。

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