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トップ > 採用情報 > 資料保存業務の内容紹介

業務内容紹介

収集書誌部資料保存課(資料保存専門職員)

国立国会図書館は、収集した資料を日本国民の文化的財産として蓄積し、後世に伝えるという役割を担っています。平成24年度末現在、所蔵資料は約4,000万点、図書、雑誌・新聞のほか、マイクロ資料、音楽・映像資料など、さまざまな媒体が含まれています。近年はインターネット上で発信される情報を収集するほか、所蔵資料のデジタル化も進めており、これらの電子情報も長期的に保存し、その利用を保証していくことが求められています。資料保存に関する計画策定、所蔵資料の劣化・破損を抑えるための各種対策や処置の実施とそのための企画・調整、研修などの外部との連携・協力は、収集書誌部資料保存課が担当しています。

資料保存専門職員の主な業務は、紙資料に対して修復等の処置を行うことです。扱う資料は、貴重書や政治家の文書類などから日々の利用で破損した一般的な出版物まで、多種多様です。関係部署と相談し、利用状況などに応じて必要な手当てを行います。

資料を長期的に保存するには、温湿度をはじめとする保存環境を整えて虫やカビの発生を防ぐほか、媒体変換、あらかじめ頑丈に製本しておくなどの予防的な対策が重要です。膨大な所蔵資料の保存を進めていくために、最新の動向に幅広く目を配り、大小さまざまな対策を組み合わせています。資源が限られる中で費用対効果の高い対策を実現するため、媒体ごとの特性に応じて検討し、調査研究を行ったり、外部の専門家や専門業者と意見交換したりすることもあります。

他の図書館からの相談に対応したり、研修で講師を務めたりすることもあります。東日本大震災後は、図書館の被災資料を復旧するためのお手伝いもしています。

特定の媒体や技術に関する専門性だけでなく、関係者と話し合い、各種の調整を行って効果的な対策を実施していくコミュニケーション能力やコーディネーターのような能力が求められる仕事です。

業務中の写真

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害虫の発生を予防するための調査

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他の図書館に対する研修

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東日本大震災で被災した古文書の修復作業

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