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「日本十進分類法のLinked Data形式化に係る共同研究」成果報告会を開催しました

NDL書誌情報ニュースレター

NDL書誌情報ニュースレター2016年3号(通号38号)

国立国会図書館は、平成27年度に、日本の図書館における標準分類法である日本十進分類法(NDC)の活用方法の拡大を目指して、Linked Data形式化[1]に関する研究を、日本図書館協会と共同で実施しました。2016年7月4日に開催した、国立国会図書館東京本館の大会議室を主会場とした報告会では、図書館職員のみならず研究者の方々も含め34名が参加しました。

共同研究は、日本図書館協会の分類委員会から2名、当館電子情報部電子情報流通課から2名のメンバーで構成された研究チームで実施し、セマンティック・ウェブの研究者でありLinked Dataに造詣が深い神崎正英氏に技術アドバイザーとしての参加を依頼しました。

成果の発表は、研究チームのメンバーと神崎氏が分担して行いました。報告タイトルと報告者(敬称略)は、以下のとおりです。

  • 「日本十進分類法(NDC)の概要とデータ化」藤倉恵一(文教大学越谷図書館 日本図書館協会分類委員会)
  • 「NDCのLinked Data化の共同研究について」橋詰秋子(国立国会図書館電子情報部電子情報流通課)
  • 「日本十進分類法とリンクするデータ」神崎正英(ゼノン・リミテッド・パートナーズ 慶應義塾大学文学部非常勤講師)
  • 「NDC-LDの今後」中井万知子(日本図書館協会分類委員会委員長)

報告後の質疑応答では、参加者からたくさんの質問が寄せられました。

報告会で使用した資料は、「日本十進分類法のLinked Data形式化に係る共同研究」のページに掲載されています。また、研究成果の概要は、『情報管理』2016年7月号「日本十進分類法のLinked Data化:セマンティックWebへの対応を目指して」にまとめられていますので、詳しくはそちらをご覧ください[2]


成果報告会の開催風景

(電子情報部 電子情報流通課 標準化推進係)

[1] Linked Dataについては、以下をご覧ください。
武田英明. 動向レビュー:Linked Dataの動向. カレントアウェアネス. 2011, (308), CA1746, p.17-21, http://current.ndl.go.jp/ca1746, (参照 2016-07-27).
国立国会図書館. “使う・つなげる:国立国会図書館のLinked Open Data (LOD) とは”.
http://www.ndl.go.jp/jp/dlib/standards/lod/index.html
, (参照 2016-07-27).

[2] 中井万知子, 藤倉恵一, 橋詰秋子, 福山樹里, 神崎正英. 日本十進分類法のLinked Data化:セマンティックWebへの対応を目指して. 情報管理. 2016, 59(4), p.209-217, http://doi.org/10.1241/johokanri.59.209, (参照 2016-07-27).


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NDL書誌情報ニュースレター(年4回刊)

ISSN 1882-0468/ISSN-L 1882-0468
2016年3号(通号38号) 2016年9月28日発行

編集 国立国会図書館収集書誌部
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