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コラム:書誌データ利活用(8)―「NDL書誌データ取得・検索シート」の使い方とカスタマイズ その1―使い方

NDL書誌情報ニュースレター

NDL書誌情報ニュースレター2015年3号(通号34号)

【国立国会図書館サーチと書誌データ利活用ツール】

国立国会図書館サーチ(NDLサーチ)では、外部提供インタフェース(API)を提供しています。APIとは、検索可能なコンテンツを外部システムから機械的に利用可能とするための仕組みです。

このAPIを利用してNDLサーチの書誌データを活用するためのツールが「国立国会図書館サーチリンク集」のページで紹介されています。

その中の一つ、「NDL書誌データ取得・検索シート(同志社大学 原田隆史氏)」をご紹介します。

このツールは「NDL書誌データ取得シート」と「NDL書誌データ検索シート」の2種類があり、当館書誌データをExcel上に簡単に取り込むことができます。また、Excelのマクロを編集することで、取得するデータ項目や検索方法をカスタマイズできます。

今回は、「NDL書誌データ取得シート・検索シート」の使い方をご紹介します。

【「NDL書誌データ取得・検索シート」の入手】

「NDL書誌データ取得・検索シート」は、国立国会図書館非常勤調査員でもある同志社大学の原田隆史教授が作成したツールで、以下のページから入手できます。

「NDL書誌データ取得シート」「NDL書誌データ検索シート」とも、Excelのマクロ機能を使用し、NDLサーチのSRU[1]という検索用APIにより、NDLサーチから当館作成の書誌データを取得するものです。

【「NDL書誌データ取得・検索シート」の基本的な使い方】

つぎに「NDL書誌データ取得・検索シート」の基本的な使い方をご紹介します。

「NDL書誌データ取得シート」

「NDL書誌データ取得シート」は、ISBNをまとめて入力すると[2]、該当する資料の書誌データを取得できます(図1参照)。2015年8月現在、バージョン1.1と1.4が公開されています。バージョン1.1はExcel 2007以降の32bit版[3]のみに対応しており、バージョン1.4はExcel 2007以降の32bit版/64bit版の両方に対応しています。また、バージョン1.1は取得後表示する項目が、「タイトル」「著者」「出版社」「出版年」「JPNo(全国書誌番号)」「NDC9」「NDC8」「NDLC」「件名」「タイトル読み」のみとなっています。一方、バージョン1.4はそれらに加えて、「版表示」「シリーズ名」「大きさ」「ページ数」「価格」「内容細目」「著者典拠(氏名のみ)」、「著者典拠よみ」が表示されます。

使い方は、シートを開き、「ISBN」の列に、ISBNを入力した後、「取得」ボタンを押します。ISBNの入力は、手入力・バーコード入力いずれでも可能です。ISBNがバーコードで表示されている資料の場合、バーコードリーダで読み込むだけで、簡単に書誌データを取得することができます。


図1「NDL書誌データ取得シート」の使い方―ISBNで書誌データを取得

「NDL書誌データ検索シート」

「NDL書誌データ検索シート」は、キーワード・NDC・NDLCなどをもとに、該当する資料の書誌データをNDLサーチから取得できます(図2参照)。

このシートでは、最大500件までの検索結果の取得が可能で、キーワードはNDLサーチの簡易検索と同一の検索対象項目を検索します。また、NDCやNDLCと掛け合わせて検索したりできます。


図2「NDL書誌データ検索シート」の使い方―キーワード等で書誌データを取得

それぞれのシートの詳細な使い方については、「書誌データ取得・検索シートの基本的な使い方」(PDF: 246KB)をご覧ください。

国立国会図書館では、全国書誌データ・レファレンス協同データベース利活用研修会、図書館総合展などで、この利活用ツールの紹介を行ってきました[4]

いずれの場でも、「書誌データを簡単に入手しリスト化できる非常に便利なツールだ」といった反響が多くの方からありました。一方で、「データ項目を追加したい」「検索方法の変更ができないか」といった声もありました。そうした声にお応えするため、次回は、「NDL書誌データ検索シート」のカスタマイズ方法について紹介します。ご期待ください。

今回ご紹介したツールのほかにも「国立国会図書館の書誌データを利活用する便利なツールを作ってみた」という方は、ぜひお知らせください。

吉村 風
(よしむら かぜ 収集・書誌調整課)

[1]NDLサーチの SRUの詳細については、下記仕様書をご覧ください。
国立国会図書館サーチ 外部提供インタフェース仕様書 (第1.14版)(PDF: 731KB).
http://iss.ndl.go.jp/information/wp-content/uploads/2015/08/ndlsearch_api_20150814_jp.pdf, (参照 2015-08-27).

[2]一度に大量のデータを取得しようとすると、時間がかかったり、ネットワークエラーが発生し、ソフトがうまく動かなくなったりします。1回に10件~30件くらいまでのISBNを読み込んで、取得ボタンを押してください。

[3]お使いのExcelが64bit版か32bit版かは、Windows7の場合、ファイル→アカウント→Excelのバージョン情報をなどから確認が可能です。(確認方法はお使いのExcelのバージョンによって異なるため、詳しくはMicrosoftの公式サイトなどをご確認ください)

[4]当日配布した資料を以下のページに掲載しています。
http://www.ndl.go.jp/jp/data/data_service/event.html, (参照 2015-09-07).


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NDL書誌情報ニュースレター(年4回刊)

ISSN 1882-0468/ISSN-L 1882-0468
2015年3号(通号34号) 2015年9月25日発行

編集・発行 国立国会図書館収集書誌部

〒100-8924 東京都千代田区永田町1-10-1

メールアドレス:bib-newsアットマークエヌディーエルピリオドジーオーピリオドジェーピー(ニュースレター編集担当)