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“Resource Description and Access”(RDA)の日本語訳について

NDL書誌情報ニュースレター

NDL書誌情報ニュースレター2014年3号(通号30号)

2010年に刊行された“Resource Description and Access”(RDA)は、いくつかの言語に翻訳されており、本稿執筆時点で、RDA Toolkit(有償)で英語、ドイツ語、フランス語が選択できます。また、冊子体の中国語版『资源描述与检索』(国家图书馆出版社 2014.4)も刊行されています。

一方、各国の図書館が次々とRDAの適用を開始している現在でも、原文の一部は未刊のままとなっています。また、既刊部分についても、すでに何回かの大きな改訂が行われ、今後も改訂は続くものと考えられます。最近では、2014年4月22日に比較的大きな改訂が行われました。

当館は2013年2月に「国立国会図書館の書誌データ作成・提供の新展開(2013)」を公表しました。この中で掲げた「RDAに対応した書誌データの作成基準」の策定に向けた検討の一環として、平成24年度からRDAの日本語訳作業に着手しておりました。それに先立ち当館は、RDAの共同出版者であるアメリカ図書館協会(ALA)に連絡し、“internal use”に限定した翻訳の許諾を受けました。また、翻訳作業に際しては、国立情報学研究所(NII)とも情報共有を図り、連携・調整をしつつ、進めてまいりました。

国内でも昨今、RDAの入門書が刊行されたり、講習会が相次いで開催されたりと、図書館関係者のRDAに対する関心はますます高まっているようです。日本語で RDAを読みたい、目録作成時に日本語で参照できるようにしてほしい、というご要望も大きいものと考えます。そこで当館では、新しい『日本目録規則』(新NCR)策定作業[1]と並行して、RDAの翻訳作業も引き続き行い、RDAの日本語訳の公開を目指していくことといたします。

翻訳は、次のように行います。

  • 翻訳の対象は、2014年4月22日に改訂された版とします。この時点で未刊の部分は、対象に含みません。
  • RDA条文中のリスト(列挙された語彙の中から選択して記録するためのリスト等)は翻訳しないなど、一部分の翻訳を省略することがあります。
  • 少しでも早い公開を優先し、有識者による監訳等は行いません。

この翻訳作業は、前述のとおり新NCR策定作業と並行して行うため、作業終了の目途は2015年秋頃を予定しています。

また、今後、日本語訳の公開に関する調整をALA等との間で行います。公開する際の形態も、その調整により決定します。当館ホームページでどなたでもご自由に閲覧できるようにしたいと考えておりますが、調整の結果によっては、RDA Toolkit(有償)上に掲載する可能性もあります。なお、当館からの紙媒体での刊行は現時点では予定していません。

RDAの日本語訳の公開時期や方法については、随時お知らせいたします。

(収集・書誌調整課)

[1]本誌2013年4号(通号27号)でもお知らせしましたように、日本図書館協会と共同で、新しい『日本目録規則』策定作業を進めています。
おしらせ:日本図書館協会目録委員会、新しい『日本目録規則』を策定します. NDL書誌情報ニュースレター. 2013年4号(通号27号),
http://www.ndl.go.jp/jp/data/bib_newsletter/2013_4/article_07.html, (参照2014-8-8)


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NDL書誌情報ニュースレター(年4回刊)

ISSN 1882-0468/ISSN-L 1882-0468
2014年3号(通号30号) 2014年9月26日発行

編集・発行 国立国会図書館収集書誌部

〒100-8924 東京都千代田区永田町1-10-1

メールアドレス:bib-newsアットマークエヌディーエルピリオドジーオーピリオドジェーピー(ニュースレター編集担当)