平成23年度第1回 活動実績評価に関する有識者会議 議事概要
1.開催日時
平成23年6月10日(金)午前10時~12時
2.開催場所
国立国会図書館 東京本館3階 総務課第一会議室
3.構成員
(座長)糸賀 雅児(慶應義塾大学文学部教授) 小野 達也(鳥取大学地域学部教授) 角川 歴彦(角川グループホールディングス代表取締役会長兼CEO) 只野 雅人(一橋大学大学院法学研究科教授) 田辺 国昭(東京大学大学院法学政治学研究科教授・公共政策大学院長) 辻 由美(作家・翻訳家)
4. 国立国会図書館出席者
総務部長、総務部企画課長
5. 主な会議内容
国立国会図書館からの説明
・平成22年度重点目標評価案について
6. 構成員からの主な意見と国立国会図書館の対応
○指標の目標達成度に定性的な要素を加味して評価することの妥当性
個々の指標の目標達成度に、定性的な要素を加味して評価する場合には、活動実績評価に関する有識者会議で意見を聴取することとしている。平成22年度の評価では、重点目標1-(1)、1-(2)、2-(1)、7が該当するが、すべて了承された。
○平成22年度重点目標評価に関するその他の意見
以下のような意見があったため、平成22年度重点目標評価に反映させた。
- アンケートによる満足度を用いた成果指標については、有効回答数に照らした誤差の範囲を示し、その範囲を加味して目標達成度の○×を付けてはどうか。
- サービス提供にかかる日数や時間については、小数点一桁まで出してはどうか。
- 重点目標6の成果指標のうち、図書館への貸出し、複写、レファレンスが減少している背景には、図書館間ネットワークの進展などがあると考えられるため、説明を加えるとよい。
○平成23年度重点目標評価指標に関する意見
平成23年度重点目標評価指標は国立国会図書館ホームページで公表済みであるが、以下のような意見があったため、一部修正を行った。
- 重点目標1-(1)の成果指標「依頼調査件数」や、重点目標2-(1)の成果指標「納入された資料数」など、外部要因が大きく影響する指標については、今後、指標の設定の仕方を工夫すべき。そういった指標は、評価の判断に含めないことも考えられる。
- 重点目標5の進捗指標「電子展示会の新規テーマ数」のように、実績値に「1」が並ぶようなものは指標として適当ではない。他の指標を検討すべき。
○その他の意見
- 個々の指標の目標達成度の○×は機械的に付けるとしても、その背景に明確な特殊事情がある場合は、文言で補って評価をして構わない。
- 過去の実績値が増加傾向、減少傾向にある指標については、そのトレンドを加味した評価とすべき。
- ビジョンでは、国会へのサービス、国民へのサービスと並び、海外との連携協力が重要な柱であることが明確になるように示すべき。
- ※平成22年度重点目標評価 (有識者会議の意見を反映したもの)
- ※平成23年度重点目標評価指標 (有識者会議での意見を踏まえて一部修正したもの)
