平成18年度 サービス基準と評価
当館では、提供する図書館サービスの水準を明確にするため、数値を用いた基準を設定しています。年度終了後には、基準が達成されていたかどうかの検証を行い、その結果を公表することとしています。
平成18年度サービス基準においては、17基準30項目中、28項目について基準を達成しました。個々の基準の達成状況については、以下に示すとおりです。
達成していない基準については、達成できなかった原因を分析し、改善を図ります。達成している基準については、安定的に基準値のサービスを提供できるよう、また、サービスが向上するよう努めていきます。
なお、次年度の基準設定に当たっては、サービスの実態も踏まえて見直しすることも検討します。
*平成16年度及び平成17年度実績値は、平成18年度実績値の算出方法と揃えて算出しなおしたため、公表済みの評価結果の数値と微細な差異が生じています。
遠隔利用サービス
| 平成18年度基準 | 評価 | 参考 | |||||
| サービス基準 | 達成目標 | 平成18 年度 実績値 |
達成 状況 |
平成18年度 補足説明 |
平成16 年度 実績値 |
平成17 年度 実績値 |
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| インターネット経由の複写依頼について、受理日から5日(休館日を除く)以内に発送します。 | 80% | 80.5% | ○ | 平成18年9月の標本調査による。 | 発送:86.3% 複写できない理由の通知:90.0% |
発送:90.0% 複写できない理由の通知:98.6% |
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| 図書館を通じて申し込まれた資料貸出しについて、受理日から4日(休館日を除く)以内に発送します。 | 90% | 99.4% | ○ | 平成18年9月の標本調査による。 | 発送:95.3% 貸出しできない理由の通知:100.0% |
95.1% | |
| 図書館を通じて申し込まれた文書レファレンス・サービスについて、受理日から20日以内に回答します。 | 90% | 97.6% | ○ | 東京本館・関西館は平成18年4〜9月の標本調査、国際子ども図書館は平成18年9〜10月の全数調査による。 | 71.4% | 92.8% | |
| <当館ホームページ提供時間> | |||||||
| 国立国会図書館ホームページ提供時間(365日24時間)のうち、99.9%以上の利用を可能とします。 | 100% | 100.0% | ○ | 停止時間なく、提供時間は100%利用可能であった。 | 100.0% | 100.0% | |
| 国際子ども図書館ホームページ提供時間(365日24時間)のうち、99.3%以上の利用を可能とします。 | 100% | 100.0% | ○ | 法定停電及びメンテナンスにより計42.5時間停止したため、利用可能だったのは提供時間のうちの99.5%であった。 | (平成17年度から追加) | 100.0% | |
| <当館ホームページのNDL-OPAC提供時間> | |||||||
当館ホームページのNDL-OPAC提供時間(月〜土曜日:7-28時*[翌4時]、日曜日:7-25時[翌1時](ただし、第3日曜日は7-22時))のうち、95%以上の利用を可能とします。 *平成19年1月8日から提供時間を延長し、月〜土曜日は7:00-29:30[翌日5:30]、日曜日は7:00-25:00[翌日1:00] (第3日曜日は7:00-22:00)となりました。 |
100% | 100.0% | ○ | リプレース及びシステム障害により計64.5時間停止したため、利用可能だったのは提供時間のうちの99.2%であった。 | 100.0% | 100.0% | |
| <当館ホームページの各種総合目録等データベース提供時間> | |||||||
| 総合目録ネットワーク、全国新聞総合目録、児童書総合目録およびレファレンス協同データベースの提供時間(365日24時間)、ならびに点字図書・録音図書全国総合目録の提供時間(NDL-OPACと同じ)のうち、95%以上の利用を可能とします。 | 100% | 総合目録ネットワーク:100.0% | ○ | システム障害及びメンテナンスにより計79時間停止したため、利用可能だったのは提供時間のうちの99.1%であった。 | (平成18年度から追加) | (平成18年度から追加) | |
| 全国新聞総合目録:100.0% | ○ | システム障害により計2.5時間停止したため、利用可能だったのは提供時間のうちの99.97%であった。 | (平成18年度から追加) | (平成18年度から追加) | |||
| 児童書総合目録: 100.0% |
○ | 法定停電法及びメンテナンスにより計42.5時間停止したため、利用可能だったのは提供時間のうちの99.5%であった。 | (平成18年度から追加) | (平成18年度から追加) | |||
| レファレンス協同データベース: 100.0% |
○ | 法定停電及びメンテナンスにより計77時間停止したため、利用可能だったのは提供時間のうちの99.1%であった。 | (平成18年度から追加) | (平成18年度から追加) | |||
| <「納本制度」に基づき収集する国内刊行資料(非図書資料を除く)の利用> | |||||||
| 当館ホームページの「日本全国書誌」(週刊)に受入日から50日以内に掲載します。 | 90% | 96.1% | ○ | 平成18年9月の標本調査による。標本は、「納本制度」に基づき受け入れた図書および新規受入逐次刊行物から抽出した。 | 86.8% | 96.2% | |
| NDL-OPACにおいて、受入日から65日以内に資料の利用申込みを可能とします。 | 90% | 98.6% | ○ | 平成18年9月の標本調査による。標本は、「納本制度」に基づき受け入れた図書および逐次刊行物から抽出した。 | 97.6% | 95.3% | |
| NDL-OPACの雑誌記事索引について、受入日から70日以内に索引データの利用を可能とします。 | 80% | 60.3% | × | 平成18年9月の標本調査による(注1)。 | (平成18年度から追加) | (平成18年度から追加) | |
| <電子展示会の内容追加頻度> | |||||||
| 国立国会図書館ホームページの「ギャラリー」に新しいテーマを年間2件追加します。 | 100% | 100% | ○ | 「史料にみる日本の近代」「近代日本人の肖像(第2期)」の2テーマを新たに公開した。 | 100% *3テーマ追加 |
50% *1テーマ追加 |
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| 国際子ども図書館ホームページの「絵本ギャラリー」に新しいテーマを年間1件追加します。 | 100% | 100% | ○ | 「江戸絵本とジャポニズム」「子どもの本 イメージの伝承」の2テーマを新たに公開した。 | 100% *1テーマ追加 |
(当該年度は基準として設定せず) | |
(注1) 新規受入分について、年間35万件処理する見込みのところ、作業量が増加したため、基準が達成できませんでした。次年度も処理件数の増加が見込まれるため、基準の見直しを検討します。
東京本館館内利用サービス
| 平成18年度基準 | 評価 | 参考 | |||||
| サービス基準 | 達成目標 | 平成18年度 実績値 |
達成状況 | 平成18年度 補足説明 |
平成16 年度 実績値 |
平成17 年度 実績値 |
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| 図書及び雑誌カウンターにおける書庫内資料の閲覧について、申込みから25分以内に提供します。 | 90% | 95.5% | ○ | 平成18年9月の標本調査による。標本は、図書カウンターおよび雑誌カウンターから抽出した。 | 出納:95.6% 出納できない理由の通知:86.9% |
96.9% | |
| <複写にかかる時間> | |||||||
| オンライン複写について、申込みから50分以内に提供します。 | 90% | 98.2% | ○ | 平成18年9月の標本調査による。 | (平成17年度より追加) | 98.9% | |
| 即日複写について、申込みから30分以内に提供します。 | 90% | 80.9% | × | 平成18年9月の標本調査による(注2)。 | 84.0% | 98.5% | |
| 後日複写について、申込日から4日(休館日を除く)で提供します。ただし、撮影を伴うものは申込日から7日(休館日を除く)で提供します。 | 90% | 91.7% | ○ | 平成18年9月の調査による。 | 97.9% | 94.0% | |
| 関西館資料の取寄せについて、申込日から4日(休館日を除く)で提供します。 | 99% | 100.0% | ○ | 平成18年9月の標本調査による。 | 100.0% | 100.0% | |
(注2)平成18年4月から即日複写受付の1回あたりの上限枚数等を引き上げたことに加え、申込件数も増加したため、作業量が増加し、基準を達成できませんでした。次年度も同様の傾向が見込まれるため、基準の見直しを検討します。
関西館館内利用サービス
| 平成18年度基準 | 評価 | 参考 | |||||
| サービス基準 | 達成 目標 |
平成18 年度 実績値 |
達成状況 | 平成18年度 補足説明 |
平成16 年度 実績値 |
平成17 年度 実績値 |
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| <閲覧できる開架資料冊数> | |||||||
| 総合閲覧室において、各分野の参考図書、主要な雑誌・新聞等を7万冊以上開架します。 | 100% | 100.0% | ○ | 開架資料数は、平成18年度末現在、8万655冊。 | 100.0% *開架資料約7万2000冊 |
100.0% *開架資料7万8407冊 |
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| アジア情報室において、アジア言語資料・アジア関係資料を3万冊以上開架します。 | 100% | 100.0% | ○ | 開架資料数は、平成18年度末現在、3万3377冊。 | 100.0% *開架資料3万2641冊 |
100.0% *開架資料3万1924冊 |
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| 書庫内資料の閲覧について、申込みから15分以内に提供します。 | 80% | 81.5% | ○ | 平成18年9月の標本調査による。 | 出納:80.3% 出納できない理由の通知:66.7% |
95.0% | |
| 東京本館資料の取寄せについて、申込日から4日(休館日を除く)で提供します。 | 99% | 100.0% | ○ | 平成18年9月の標本調査による。 | 100.0% | 100.0% | |
国際子ども図書館館内利用サービス
| 平成18年度基準 | 評価 | 参考 | |||||
| サービス基準 | 達成目標 | 平成18 年度 実績値 |
達成状況 | 平成18年度 補足説明 |
平成16 年度 実績値 |
平成17 年度 実績値 |
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| <展示会・催し物の開催頻度> | |||||||
| 展示会を開館日の90%以上開催します。 | 100% | 100.0% | ○ | 「もじゃもじゃペーターとドイツの子どもの本」「旧帝国図書館建築100周年記念展示会」等、計四つの展示会を延べ334日(重複開催期間を含む)開催。 | 100.0% *延べ263日開催 |
100.0% *延べ259日開催 |
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| 講演会等の催し物を年間7回以上開催します。 | 100% | 100.0% | ○ | 「子ども読書の日講演会」「科学あそび」などを18回開催。 | 100.0% *13回開催 |
100.0% *16回開催 |
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| <閲覧できる開架資料冊数> | |||||||
| 「子どものへや」において、昔話や読み継がれてきた絵本・読み物を8000冊以上開架します。 | 100% | 100.0% | ○ | 開架資料数は、平成18年度末現在、9,741冊。 | 100.0% *開架資料8,500冊 |
100.0% *開架資料9,005冊 |
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| 「世界を知るへや」において、世界各国を紹介する本や海外の絵本を120か国1000冊以上開架します。 | 100% | 100.0% | ○ | 開架資料数は、平成18年度末現在、120の国や地域1,488冊。 | 100.0% *開架資料120か国1,520冊 |
100.0% *開架資料120か国1,570冊 |
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| 「メディアふれあいコーナー」において、電子資料100点以上を利用可能とします。 | 100% | 100.0% | ○ | 利用可能数は、平成18年度末現在、102点。 | 100.0% *利用可能資料104点 |
100.0% *利用可能資料104点 |
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| 第一および第二資料室における書庫内資料の閲覧について、申込みから15分以内に提供します。 | 80% | 90.2% | ○ | 平成18年9月の標本調査による。 | 出納:95.5% 出納できない理由の通知:100.0% |
94.8% | |
