資料の収集
国立国会図書館は、国立図書館として、国民の文化的財産・知的資源としての国内出版物を収集・保存し利用に供しています。この資料収集の根幹は納本制度によるものですが、そのほかに購入、寄贈等により納本制度施行以前の出版物・古書・稿本、日本関係の外国出版物等を収集しています。
納本
国立国会図書館は、日本における唯一の納本図書館で、国立国会図書館法に定められた納本制度により、日本国内の出版物(地図、レコード、マイクロフィルム等を含む)を広く収集しています。
平成12年10月からは、パッケージ系の電子出版物も納本の対象となりました。
国や地方公共団体の出版物は複数部数、民間の出版物は1部が納入されています。民間出版物の納本に対しては、出版に要した費用相当額(原則として定価の半額)を請求に基づいて代償金として支払うことになっています。
このようにして収集された出版物はすべて『全国書誌』やその磁気テープ版の「ジャパン・マーク」(JAPAN/MARC)に収録し、国の内外に広く頒布しています。
蔵書数は現在3,700万点を超えました。そのうち図書は約970万冊です。

購入
利用度の高い国内刊行の図書や逐次刊行物は、副本を購入しています。
また、古書や外国資料なども、交換・寄贈によるもの以外は購入しています。
購入による外国資料のうちでは、科学技術関係の逐次刊行物や社会科学部門の図書が大きな割合を占めています。
交換・寄贈
当館が収集する外国資料、特に外国政府や国際機関の出版物は国際交換によるものが大きな割合を占めています。
このほか個人や団体から寄贈(遺贈を含む)される出版物も多数あります。
