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国立国会図書館資料デジタル化の手引

国立国会図書館では、所蔵資料をデジタル化する際の仕様の共通化や技術の共有化を図り、もって標準化によるデータ品質の確保及びデジタル化作業の効率化に資することを目的として、デジタル化の手引を作成しています。

現在、所蔵資料を画像としてデジタル化する場合を対象とした「国立国会図書館資料デジタル化の手引」と、アナログ形式の録音資料のうち、カセットテープ及びソノシートの音声をデジタル化する場合を対象とした「国立国会図書館資料デジタル化の手引 録音資料編(カセットテープ、ソノシート)」を公開しています。

「国立国会図書館資料デジタル化の手引」(画像としてのデジタル化)

  1. 概要
    • 「国立国会図書館資料デジタル化の手引」は、平成17年3月に初版が刊行され、平成23年8月刊行の2011年版で内容を刷新しました。
      2017年版では、 2011年版の内容を引き継ぎつつ、その後のデジタル化作業の実績及び国内外の技術の変化を踏まえて内容を一部更新しました。
    • なお、2017年版から印刷刊行は実施しておりません。 PDF版のみをウェブサイトでご利用いただけます。
  2. <変遷>

「国立国会図書館資料デジタル化の手引 録音資料編(カセットテープ、ソノシート)」(音声のデジタル化)

  1. 概要
    • 国立国会図書館が実施したデジタル化作業の成果を踏まえ、作業の方法のほか、カセットテープ及びソノシートの規格に係る情報やデジタル化に必要な機器の解説なども掲載しています。
    • 音声のデジタル化に特化しており、付属する歌詞カード等の画像のデジタル化は「国立国会図書館資料デジタル化の手引」の参照を念頭に、記述の対象外としました。
    • 印刷刊行は実施しておりません。 PDF版のみをウェブサイトでご利用いただけます。

お問い合わせ

お問い合わせは以下のフォームの「「国立国会図書館デジタルコレクション」のシステムに関すること及び収録されているデジタル資料中の不備等に関すること」でお願いします。

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