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被災資料の救済に関する講演会

被災資料の救済に関する講演会の終了について

 平成23年9月13日(火)、14日(水)米国議会図書館資料保存部のアンドリュー・ロブ氏を講師に迎え、東日本大震災による被災資料の救済に関する講演会を開催しました。
 13日に東京本館で行われた講演会では、「災害からの図書館資料の復旧」をテーマに、フィレンツエ国立中央図書館での洪水被害(1966)、ハワイ大学図書館での洪水被害(2004)及びハリケーン「カトリーナ」(2005)後の資料復旧について紹介がありました。また、米国緊急事態管理システムに基づく緊急対応サイクルとして、準備、対応、復旧、緩和の各段階での対応についても説明されました。
 14日に東北大学で行われた講演会では、ロブ氏の講演に先立ち、宮城歴史資料保全ネットワーク事務局長佐藤大介氏が「3.11大震災での歴史資料レスキュー 宮城県での活動」と題し、個人蔵の歴史資料の救出、応急処置の取組みについて紹介しました。続いてロブ氏から「被災写真の修復について」のタイトルで、ハワイ大学において洪水で被災した写真の修復作業等に関する詳しい説明がありました。両日とも、講演後に活発な質疑応答が行われました。

被災資料の救済に関する講演会の開催について

 国立国会図書館では、米国議会図書館資料保存課特別プロジェクト担当官のアンドリュー・ロブ氏をお招きし、米国図書館における被災資料救済活動に関する講演会を開催します。講演会は東京と仙台で2回開催します。いずれも逐次通訳が付き、参加費は無料です。多くの方のご参加をお待ちしています。

講演会(東京) 平成23年9月13日(火) 午後2時~5時
演題:「災害からの図書館資料復旧」
アンドリュー・ロブ氏(米国議会図書館)
会場 国立国会図書館東京本館 大会議室
国立国会図書館関西館 第一研修室(TV中継)
定員 東京本館90名、関西館70名(先着順)
講演会(仙台) 平成23年9月14日(水) 午後2時~5時
演題(1):「3.11大震災での歴史資料レスキュー 宮城県での活動」
佐藤大介氏(宮城歴史資料保全ネットワーク)
演題(2):「被災写真の修復」
アンドリュー・ロブ氏(米国議会図書館)
会場 東北大学附属図書館本館2号館4階会議室
定員 40名(先着順)
申込方法 電子メールかFAXで、(1)氏名(ふりがな)、(2)住所、(3)電話番号、(4)参加希望日、(5)希望会場(東京本館・関西館・東北大学)、(6)所属機関を明記の上、平成23年9月7日(水)(受付は終了しました)までに、以下の申込先にお申し込みください。
国立国会図書館 収集書誌部資料保存課
電子メール:
FAX:03(3581)3291
問い合わせ先 収集書誌部 資料保存課 保存企画係
電話:03(3506)5219(直通)

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