第14回資料保存研修の終了
国内の各種図書館等の職員を対象に、平成22年7月15日(木)および16日(金)に関西館第1研修室において、「あなたにもできる図書館資料の保護と補修−簡易補修、表紙と本体をつなぐ修理など−」を開催し、15日21名、16日21名の計42名の参加を得ました。
初めに「図書館資料の保存」の講義を行い、「治す前に防ぐ」という予防保存の重要性や当館の取り組みについて説明しました。その後、簡易補修、無線綴じ本の直し方、外れた表紙のつなぎ方、簡易帙の作り方について実習を行いました。
なお、今回の研修後に実施したアンケートでは、「補修について知りたいことをすべて教えてもらえた」「明日からでも実務に活かせる」と、受講者のほぼ全員から満足という回答を得ました。また、「利用者教育も少しずつ広めていきたい」との声も寄せられました。いただいたご意見を参考に、今後も本研修の一層の充実を図りたいと考えています。
資料保存研修の最新テキストは研修・保存フォーラムのページをご覧ください。

第14回資料保存研修のご案内
国立国会図書館では、国内の各種図書館等に在職する職員の方を対象に、資料保存に関する基礎的な技術の習得を目的として、下記のとおり実技研修を実施します。
| テーマ | あなたにもできる図書館資料の保護と補修 −簡易補修、表紙と本体をつなぐ修理など− |
|---|---|
| 日時 | 平成22年7月15日(木)、7月16日(金) 10:00〜16:30 (両日とも同じ内容です。) |
| 会場 | 国立国会図書館関西館 (京都府相楽郡精華町精華台8-1-3) |
| 内容 | 講義と実習 講義:図書館における「利用のための資料保存」の基本的な考え方について、概略を説明します。 実習:A5判程度の大きさのソフトカバーやハードカバーを教材にして、破れたページのつくろいや外れた表紙を資料本体につなぎ直すなど、一般的な図書館資料の軽微な破損に対する簡易な補修手当てを実習します。 *資料保存研修の最新テキストは研修・保存フォーラムのページをご覧ください。 |
| 持ちもの | えんぴつ、エプロン |
| 参加費 | 無料 |
| 定員 | 42名(各日21名) 1機関からのお申込みは1名までとし、申込み多数の場合は調整させていただきます。また、受講日についてもご希望にそえない場合がありますので、あらかじめご了承ください。 |
| 申込方法 | 電子メールで、(1)氏名、(2)所属機関、(3)所在地、(4)電話番号、(5) 受講希望日(どちらでもよい場合は両方を書いてください)を明記して、6月25日(金)までにお申し込みください。(電子メールの使えない機関に限り、FAXでお申し込みください。) |
| 申込み・問い合わせ先 | 国立国会図書館 収集書誌部資料保存課 電子メール:hozonka@ndl.go.jp FAX:03(3581)3291 電話:03(3506)3356(直通) |
