第19回新刊資料中性紙使用率調査
当館では酸性紙対策の一環として、国内刊行資料の中性紙使用状況を調査しています。第19回目は、民間出版物の図書と逐次刊行物を対象として、平成19年12月3日から平成20年1月31日の間に調査を行いました。
調査対象は、平成18年に刊行された民間発行出版物のうち、図書については平成19年9月15日までに受入れ整理した96,152冊から1,456冊を、また逐次刊行物については平成19年9月13日現在継続受入れ中の19,465種から627種を、それぞれ無作為抽出し対象としました。集計においては、利用中で書架にない資料およびコート紙資料など調査不能分を対象外としました。また、第12回(平成9年)から行っている再生紙の使用率調査も引き続き実施しました。
調査結果

民間出版物としては、図書・逐次刊行物ともに初めて中性紙使用率が95%を突破しました。前回調査の官庁出版物と合わせると、すべてにおいて90%を超えたことになり、中性紙の普及を目的とした調査としては当初の目的を達成したものと考えられます。詳細は『国立国会図書館月報』(2008年7月号 568号)に掲載されます。
中性紙使用率の推移


国立国会図書館-National Diet Library