第18回保存フォーラム
第18回保存フォーラムの終了
平成19年9月28日、マイクロフィルムの長期保存をテーマとして、第18回保存フォーラムを東京本館にて開催しました。参加者は、図書館・文書館・博物館・団体・企業等から81名、当館職員57名、計138名でした。募集にあたっては、当初予定の外部定員50名を大幅に上回ったため、途中、急遽80名に変更しました。このことから、マイクロフィルムの保存について、何らかの問題を抱えている機関の多いことが、改めて確認できました。
フォーラムを通して、マイクロフィルムを長期に保存したいのであれば、適切な保管環境のもとに、種類の異なるフィルムを分けて保管することが重要であるということがわかりました。そして、スペースや予算の制約から適切な保管環境を維持できないのであれば、保管を行う図書館等がフィルムの価値・優先順位を検討して、どのように保存していくかを政策的に判断していくことが必要であるということが確認できました。
また、会場内に設置した、各種マイクロフィルムや包材、劣化したマイクロフィルムなどを実際に手にとって見られるようにした展示コーナーには、多くの参加者が集まり、好評を得ました。
- 配布資料等
- プログラム[PDFfile:145KB]
- 講義「マイクロフィルムの長期保存 −劣化とその対策」[PDFfile:1MB]
- 補足資料「PETフイルムの長期保存要件」[PDFfile:109KB]
- 報告「国立国会図書館における所蔵マイクロ資料の緊急劣化対策」[PDFfile:1MB]
- 質疑応答・意見交換の要約[PDFfile:119KB]
- 事前配布資料「マイクロフィルムに関する基礎知識」[PDFfile:664KB]


第18回保存フォーラムのご案内
定員に達したため締め切りました。多数のお申込み、ありがとうございました。

国立国会図書館では、平成14年の関西館への資料移転の際、劣化したマイクロフィルムが発見され、マイクロフィルムに対する緊急劣化対策を実施してきました。この過程で、当館だけでなく国内の図書館等においてもマイクロフィルムの保存に関する知識や情報が求められていることがわかってきました。
そこで今回の保存フォーラムでは、実務者を対象に、マイクロフィルムを長期保存していくために必要な対策および劣化の仕組みに関する最新の情報を楢林幸一氏(コダック株式会社シニアリサーチャー)からご紹介いただき、合わせて国立国会図書館における劣化対策を事例報告として紹介します。また、質疑応答および意見交換の時間を十分にとり、参加者同士の情報交換の場としたいと思います。
ぜひご参加ください。
| 日時 | 平成19年9月28日(金) 午後2時から5時まで |
|---|---|
| 会場 | 国立国会図書館東京本館 大会議室 |
| 内容 |
|
| 定員 | 50名 |
| 申込方法 | 電子メールまたはFAXで、(1)お名前、(2)ご所属、(3)ご連絡先(電話番号または電子メールアドレス)および「第18回保存フォーラム参加希望」とご記入の上、9月14日(金)までに、下記あてにお申し込みください。参加費は無料です。 国立国会図書館収集部資料保存課 電子メール hozonka@ndl.go.jp FAX 03-3592-0783 |
| 問い合わせ先 | 収集部 資料保存課 TEL 03-3506-3356(直通) |
| 案内ビラ | PDF版[PDFfile:77KB] |
