IFLAソウル大会プレコンファレンス「アジアにおける資料保存」

平成18年8月、韓国ソウルにおいて国際図書館連盟(IFLA)の年次大会が開催されるのに先立ち、国立国会図書館では、8月16日及び17日、東京本館において、標記会議を開催し、延べ397名の参加者を得ました。
会議では、長年アジアを舞台に活躍してきた著名な資料保存の専門家にそれぞれの立場から、危機的な状況にあるアジアにおける資料保存の実態ならびに将来の保存協力のあり方についてご講演いただきました。
講演ペーパーの全文(英語のみ)を、IFLA/PACアジア地域センターHPに掲載しました。後日、当館の広報誌『国立国会図書館月報』に報告記事を掲載する予定です。

*講演日程の一部が変更になりました。(内容に変更はありません)
2006年8月、韓国ソウルにおいて国際図書館連盟(IFLA)の年次大会が開催されます。これは、1986年東京大会開催以来20年、北京大会から10年ぶりに開催される東アジアとしては3回目のIFLA年次大会にあたります。国立国会図書館では、この機会に、アジアにおける資料保存をテーマとしてプレコンファレンスを開催します。
会議では、危機的な状況にあるアジアにおける資料保存の実態を把握するとともに保存ニーズを明確にし、将来の保存協力のあり方について考えたいと思います。アジアをはじめとする世界各国の資料保存の専門家による講演と意見交換を予定しています。
館内見学会(8月16日(水)10時〜11時30分)
国立国会図書館の書庫及び資料保存課の見学会です。見学会は英語のみで行います。
セッション1日目(8月16日(水)13時〜16時20分)
テーマ:アジアにおける資料保存の諸問題
- 開会の辞
ナンシー・グウィン(IFLA資料保存分科会委員長、スミソニアン協会図書館) - 東南アジア諸国における保存教育 ジョン・ディーン(元コーネル大学図書館資料保存部長)
- 東南アジアにおける保存活動・協力の諸問題とその未来 ルジャヤ・アバコーン(元チェンマイ大学教授)
- アジアの紙資料とパームリーフ(貝多羅葉)の修復 O. P アグラワル(インド文化財保存機関協議会会長)
- ネパールにおける保存協力:研修からパームリーフ資料の電子化まで アジア文化財保存修復会、国立国会図書館
講演:齋藤友紀子(IFLA/PACアジア地域センター長、国立国会図書館収集部司書監)
セッション2日目(8月17日(木)10時〜12時40分)
各セッションは日本語・英語による同時通訳が付きます。ただし、見学会は英語のみで行います。受付は、各プログラムとも30分前より開始します。
テーマ:アジアにおける文書遺産のマイクロ化・電子化
| 参加費 | 無料 |
|---|---|
| 定員 | 各セッション200名 定員に達し次第、締切りとさせていただきます。館内見学会については別途調整させていただきます。 |
| 申込方法 | 参加申込票に記入の上、E-mailまたはFAXにて下記までお申し込みください。折り返し参加の可否についてご連絡します。 参加申込票はこちらからダウンロードしてください。 word版 [WORDfile:187KB] |
| 申込・お問合せ先 | 国立国会図書館収集部資料保存課 TEL: 03(3506)3356(直通) FAX: 03(3592)0783 E-mail: preconf@ndl.go.jp |
| 案内リーフレット | PDF版 [PDFfile:76KB] |
