第10回資料保存研修
第10回資料保存研修の終了
国内の各種図書館等の職員を対象に、平成18年10月12日および13日に当館関西館第3研修室において、「第10回資料保存研修 −あなたにもできる図書館資料の保護と補修-」を開催し、各日17名、計34名の参加を得ました。
前回と同様、資料保存に関する基礎的な技術の習得を目的として、ページ破れ等の簡単な補修、パンフレット製本、参加者が持参した表紙と本体が分離している図書の補修の実習を行いました。
両日とも実習の前に「図書館資料の保存」と題する講義を行い、「治す前に防ぐ」という予防的保存の重要性について説明しました。実習後には、希望者を対象に関西館施設見学を行いました。質疑応答では、参加者の所属する機関における資料保存の現状や課題、破損資料への対処法等について、活発に意見が交わされました。
なお、今回の研修後に実施したアンケートでは、参加者からは概ね満足頂いたという回答を得ましたが、無線綴じの資料への手当て等、業務の実情に即した研修内容への希望も多く寄せられました。頂いたご意見を参考に、今後も本研修の一層の充実を図りたいと考えています。
資料保存研修の最新テキストは研修・保存フォーラムのページをご覧ください。


第10回資料保存研修のご案内
国立国会図書館では、国内の各種図書館等に在職する職員の方を対象に、資料保存に関する基礎的な技術の習得を目的として、下記のとおり実技研修を実施します。
| テーマ | あなたにもできる図書館資料の保護と補修−簡易補修、パンフレット製本、表紙と本体をつなぐ修理− |
|---|---|
| 日時 | 平成18年10月12日(木)10:00〜16:30 平成18年10月13日(金)10:00〜16:30 |
| 会場 | 国立国会図書館関西館(京都府相楽郡精華町精華台8-1-3) |
| 内容 | 昨年、一昨年に実施した第8回及び第9回資料保存研修と同内容です。 午前: 講義と研修教材による実技指導 午後: 研修生持参の資料による実技研修 実技指導は収集部資料保存課職員が行います。実技研修後に希望者による関西館見学も予定しています。 |
| 持参していただくもの | 上製本で表紙と本体が分離している図書(A5判またはB5判で厚さ3cm程度のもの)1冊、エプロン等 |
| 申込方法、定員等 |
電子メールで、(1)氏名、(2)所属機関、(3)所在地、(4)電話番号、(5)受講希望日(どちらでもよい場合は両方を書いてください)、(6)関西館見学希望の有無を明記して、平成18年9月15日(金)までにお申し込みください。電子メールの使えない機関の場合のみ、FAXでお申し込みください。 定員は32名(各日16名)です。申込み多数の場合は、やむを得ず参加をご遠慮いただくことがあります。また、受講日についてもご希望にそえない場合がありますので、あらかじめご了承下さい。 過去に資料保存研修に参加されたことのある方のお申込み、同一機関からの複数のお申込みは、ご遠慮ください。 参加費は無料です。受講日、持ち物の詳細等は後日、参加者にご連絡いたします。 |
| 申込・お問合せ先 | 国立国会図書館収集部資料保存課 E-mail: hozonka@ndl.go.jp FAX: 03(3592)0783 電話: 03(3506)3356(ダイヤルイン) |
