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トップ > 国立国会図書館について > IFLA/PACアジア地域センター > IPN目次(日本語訳) > IFLA-PAC各地域センターの動向(「PAC NEWS」IPN No.28 2002年12月より)

IFLA-PAC各地域センターの動向(「PAC NEWS」IPN No.28 2002年12月より)

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アジア − 日本

 2002年7月19日、戸張正雄氏の後任として黒澤隆雄氏が国立国会図書館長に就任した。黒澤氏は1959年に参議院事務局に入局し、厚生労働委員会の主任調査員、警務部長、委員部長、そして事務次長を経て1996年から1998年まで参議院事務総長を務めた。

南アメリカ − コロンビア

 2002年9月、Carlos Jose Kings Posada氏の後任としてLina Espitaleta de Villegas氏がコロンビア国立図書館長に就任した。

北アメリカ − カナダ

 2002年10月2日、カナダ民族遺産省のSheila Copps大臣は、カナダ図書館・公文書館の発足を発表した。この新規機関によって、従来のカナダ国立図書館とカナダ国立公文書館の豊富な蔵書の統合と公認の専門家の集約が可能になる。

北アメリカ− USA

 2002年7月25日、電子図書館連合(Digital Library Federation)理事長にDavid Seaman氏が任命された。同連合は研究図書館の連合体で、研究者あるいはもっと広く一般市民がアクセスしやすい電子情報のコレクションを、構築し、維持し、発展させ、保存することを目的にしている。Seaman氏は、ワシントンD.C.にある図書館情報資源振興財団(CLIR)の事務所(ここに同連合の総務部門が置かれている)からの参加となる。

IFLAニュース 出版者と図書館が電子情報の保存に合意

 図書館員の国際団体と書籍・雑誌出版者が、電子情報のアーカイビングと保存に関して合意した。「世界の記憶の永久保存」と題された提言が、国際図書館連盟(IFLA)と国際出版連合(IPA)が設立した合同運営委員会によって合意されたのである。
 保存の試みがなされないために多くの電子資料が既に失われているという懸念が高まっている。紙資料を将来の世代のために保存することに関しては、多くの国々で、長い時間をかけて確立された手順が存在する。しかし、電子情報についてはそうでないケースが多い。結果として、電子情報を生き長らえさせるための具体的な手段を講じないかぎり、多くの電子出版物が保存されないことになる。
 上記の提言は、両団体に対して、電子情報の保存に関係する技術的、経済的、そして政策上の問題を研究する共同イニシアティブをとることを促すものである。
 IFLAとIPAからなる運営グループは、以下の会員から構成される。
IFLA:
−Ingrid Parent氏(共同議長)、IFLA運営理事会メンバー
−Claudia Lux氏、IFLA運営理事会メンバー
−Sandy Norman氏、イギリスの著作権コンサルタント
−Ross Shimmon氏、IFLA事務局長
IPA:
−Herman P Spruijt氏(共同議長)、IPA執行委員会(オランダの出版者)
−Ted Nardin氏、アメリカ出版者協会(Association of American Publishers)の専門・科学分野出版者グループ議長(米国、McGraw-Hill社)
−Lex Lefebvre氏 STM(International Association of Scientific, Technical and Medical Publishers)事務局長
−Benoît Müller氏、IPA事務局長。

詳細は下記に問合せのこと。
Benoît Müller, Secretary General
International Publishers Association (IPA)
Avenue de Miremont 3
CH-1206, Geneva, Switzerland
Tel: 41 22 346 30 18
Fax: 41 22 347 57 17
E-mail: secretariat@ipa-uie.org
Ross Shimmon, Secretary General
International Federation of Library
Associations and Institutions (IFLA)
PO. Box 95312
2509 CH, The Hague, Netherlands
Tel: 31 70 314 08 84
Fax: 31 70 383 48 27

オランダ国立図書館とエルゼビア・サイエンス社が電子情報保存で歴史的合意

 IFLAグラスゴー大会において、エルゼビア・サイエンス社とオランダ国立図書館(KB)は、電子アーカイブ分野に関して、世界的な出版者と図書館との間で新しい合意がなされた旨を発表した。KBは、エルゼビア・サイエンス社の電子ジャーナルの最初の公的な電子アーカイブになる。1994年、KBは電子出版物を納本対象とすることを決定し、それ以降、電子情報の長期的な保存に関する研究開発は最優先課題であった。KBはエルゼビア・サイエンス社のウェブサイト(ScienceDirect)上で提供されているすべての同社の電子ジャーナルの電子的複製物を受け取ることになる。同サイトには、エルゼビア・サイエンス社が現在発行している科学・技術・医学分野の全域を網羅する約1,500の電子ジャーナルがある。
 電子情報の保存と長期アクセスに関する問題を解決するために、KBはつねに戦略的なパートナーを探し求めており、IBMやRANDなどだけではなく国立図書館−NEDLIB(Networked European Deposit Library)加盟図書館、アメリカ議会図書館、オーストラリア国立図書館、英国図書館−もその対象としている。研究自体やその成果の伝達に従事するすべての人々−すなわち、著者、研究者、図書館員、出版者などにとって、今回の連携は、電子アーカイブを永久に利用できるようにしておくための画期的な前進といえる。

詳細は下記に問合せのこと。
Elsevier Science
Karen Hunter
Senior Vice President Strategy
Tel: 1 212 633 37 87
Fax: 1 212 633 37 64

アフリカにおける新聞および定期刊行物の保護に関するJICPA(アフリカ地域における資料保存に関するIFLA・ICA共同委員会)調査

 IFLA新聞ラウンドテーブル(IFLA Round Table on Newspapers)のElse Delaunay氏がJICPAの調査結果を検討したところ、回収した質問票で「定期刊行物」と「新聞」の用語を混同しているのではないかと思われるものが25通あった。この予備的な質問票に、詳細を盛り込みすぎたためのようである。PAC国際センターとの合意により、同ラウンドテーブルは、今後もこの調査を継続することになった。

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