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蔵書構築

資料収集の方針について

 図書館の蔵書は、あらゆる図書館サービスの基盤になります。その蔵書をどのように構築するかを示す資料収集の方針は、図書館が果たすべき使命や役割と密接に結びついています。

 国立国会図書館は、「資料収集の指針」と「資料収集方針書」を策定し、これらの方針に基づき、資料を収集しています。

 「資料収集の指針」は、当館の資料収集の目的や基本的な方向性を示すものです。

 「資料収集方針書」は、資料収集の指針に基づき、当館が収集する資料の範囲、優先順位等、収集にあたって必要な事項をより具体的に示すものです。

 平成22年4月1日から改正国立国会図書館法第25条の3に基づくインターネット資料の収集が始まったことに伴い、資料収集の指針の一部改正と資料収集方針書の一部改定を行いました。

資料収集の手段について

 国内出版物については、納本制度によって収集しています。1年間で受け入れる図書、雑誌・新聞の総数の約6割は納本制度に基づくものです。

 資料収集は、納本制度による納入のほか、購入、国際交換寄贈等によって行っています。各専門室の開架資料や外国の出版物は、おもに「購入」によって収集しています。外国の官庁出版物は、おもに「国際交換」によって収集しています。また、国際連合とその専門機関、欧州連合(EU)、経済協力開発機構(OECD)等からは寄託図書館の指定を受けており、それぞれの機関の刊行資料を寄託資料として受け入れています。

資料の分散配置について

 収集した資料は、東京本館、関西館、国際子ども図書館の三施設に分散して保存しています。各施設におけるおもな所蔵資料は次のとおりです。

  • 東京本館
    • ・納本された国内の図書、雑誌、新聞、電子出版物など
    • ・外国の図書、新聞
    • ・外国の雑誌の一部
      • ※年刊誌、一部のモノグラフシリーズ
    • ・専門資料
  • 関西館
    • ・国内の図書、雑誌の一部
      • ※複数納本された場合の2部目を含む。雑誌は雑誌記事索引採録誌が中心
    • ・外国の雑誌
    • ・アジア諸言語の図書、雑誌、新聞
    • ・科学技術関係資料
    • ・文部科学省科研費報告書
    • ・国内博士論文

資料の寄贈について

 ここでは、出版物の発行者以外の方からの寄贈についてご案内しています。発行者の方からの国内出版物の納本については「納本のお願い」をご覧ください

寄贈を受け付けることができる資料

 当館では、資料の寄贈のお申し出を頂いた場合、次の条件を満たす資料を受け付けることとしています。

  • (1)当館で定める「資料収集の指針」及び「資料収集方針書」に適合すること。
  • (2)原則として、当館が所蔵していないこと。
     タイトルとしては所蔵している雑誌・新聞の当館欠号分は、寄贈をお受けしています。
  • (3)汚損、破損、カビ、書き込み等がないこと。また、当館での利用・保存に堪え得る状態であること。
  • (4)国内出版物の場合、発行者の事業終了等により、納入される見込みがないこと。
  • (5)パッケージ系電子出版物(CD、DVDなど)の場合、未開封でコンピューターウィルス等の感染のおそれがないこと。

 なお、受け付けた資料であっても、お送りいただいた資料の状態等によっては、当館の蔵書としないと判断する場合があります。あらかじめご了承ください。

寄贈に際してのお願い

 寄贈をお申し出くださる方には、次の事項をお願いしています。なお、当館での確認作業等には一定の時間が必要ですので、ご了承ください。

  • (1)寄贈申出資料の取扱いを当館に一任すること。
     当館が蔵書としない資料は、原則として廃棄します。当館が蔵書としない資料の返送を希望される場合は、寄贈のお申し出の際にご相談ください。なお、返送の送料は、寄贈申出者のご負担となります。
  • (2)寄贈申出資料についてNDL-OPACによる所蔵確認を行うこと。
  • (3)寄贈申出資料のリストを作成し、資料の送付に先立ち、そのリストを当館に送付すること。
     リストには、資料のタイトル、著者、出版者、出版年、巻号を必ず記載してください。
     リストの送付がないまま資料が送付された場合、蔵書としないと判断する場合があります。
  • (4)リストや資料の送付にあたり、氏名、住所、電話番号(又は電子メールアドレス)を明記すること。
     匿名等で送付された場合は、蔵書としないと判断する場合があります。
  • (5)蔵書印、ラベル等の抹消処理を可能な限り行うこと。
     図書室等の蔵書をご寄贈いただく場合は、蔵書印に抹消印を押したり、バーコードラベルのバーコード部分に線を引いたりするなど、除籍済みであることがわかるような処理を可能な範囲で行っていただくようお願いしております。
  • (6)当館への資料送付の際の送料を負担すること。
     当館着払いで送付された資料は、受け取りかねますので、ご了承ください。

寄贈するには

 以上をご了承いただいた上で寄贈をお申し出いただく場合は、寄贈申出資料のリストを次の宛先にお送りください。

寄贈申出資料リストの送付先・お問い合わせ先

〔国内出版物のみ(100冊未満)の場合〕
国立国会図書館 収集書誌部 国内資料課 収集第二係
 〒100-8924 東京都千代田区永田町1-10-1
 電話: 03(3581)2331(代表)(内線:24621, 24622)
 E-mail:

〔外国出版物のみ(50冊未満)の場合〕
国立国会図書館 収集書誌部 外国資料課 国際交換係
 〒100-8924 東京都千代田区永田町1-10-1
 電話: 03(3581)2331(代表)(内線:24802)
 E-mail:

〔上記以外の場合〕
国立国会図書館 収集書誌部 収集・書誌調整課 収集企画係
 〒100-8924 東京都千代田区永田町1-10-1
 電話: 03(3581)2331(代表)(内線:24520)
 E-mail:

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