写本時代のデザインを踏襲して、本の第1葉やの各ページを装飾的な縁飾りで囲むデザインがインキュナブラでも行われました。手でイリュミネーションを施す作業の代わりに木版で印刷するやり方が主となりましたので、木版挿図の印刷を得意にした印刷者がよく用いました。またパリで多く印刷されたは、周囲を聖書中の場面をあらわす図で囲むデザインがされ、木版ではなく金属彫版で印刷されたものもあります。
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