ヨーロッパに製紙技術が伝わったのは12世紀のことですが、ぼろ布を原料とする紙には、13世紀始めより透かし模様を入れることが行われました。この模様は製紙業者の商標として入れられたと思われ、18世紀頃より紙の生産地、生産年の特定に利用するため、ウォーターマークの調査が少しずつ行われました。20世紀に入るとスイスのC.ブリッケがLes filigranesというウォーターマーク集を刊行し、現在ではウォーターマークのデータベースの作成も行われています。
詳しくは「ウォーターマークの世界」をご覧下さい。