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展示No.86

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 ニューホフ『オランダ東インド会社派遣使節中国紀行』 


蘭語版
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仏訳版
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英訳版
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資料 Nieuhof, Johan, 1618-1672.
Het gezantschap der Ne「^」erlandtsche Oost-Indische Compagnie, aan den grooten Tartarischen cham, den tegenwoordigen keizer van China ...
Amsterdam: J. van Meurs, 1670. 1 v. f°
解題  これらは、1655年から57年にかけてオランダ東インド会社が清国へ派遣した使節の旅の記録で、そのオランダ語版(初版は1665年刊)および仏訳版、英訳版である。ニューホフは1653年バタビアに東インド会社員として赴任、この使節団には書記として随行した。彼はその行程のみならず、政治、言語、学術等についても記述することで、本書を体系的な中国地誌とした。口絵として、オランダ語版では著者の肖像が掲げられているのに対し、カルパンティエによる仏訳版では時の宰相コルベールの、そして英訳版では翻訳者ジョン・オーグルビー(1600-76)の肖像が載せられている。
 没後に出版された『東西海陸紀行』(Gedenkwaerdige zee en lantreize door de voornaemste landschappen van West- en Oostindien. 1682)も含め、ニューホフの著作は江戸時代に舶載され、蘭学者に利用されている。『東西海陸紀行』に関しては山村才助(1770-1807)による抄訳写本も伝存する。また『オランダ東インド会社派遣使節中国紀行』も『奉使支那行程記』として抄訳されたが、訳稿は失われている。
当館請求記号 WA41-54



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