
展示No.11
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■ 大唐西域記 ■
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「大唐西域記(だいとうせいいきき)」 12巻(巻9−12欠) (唐)玄奘訳 (唐)弁機撰 〔南宋〕刊 8帖 28.8×11.3cm
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思溪版大蔵経の内。思渓版大蔵経は南宋紹興2年(1132)から浙江省湖州思溪の圓覚禅院で、王永従一族の発願で開版された大蔵経。日本にはかなりの数が舶載され、江戸時代開版の天海版一切経の底本となったともいわれる。『大唐西域記』は唐の僧玄奘三蔵が貞観3年(629)長安を発し、同19年(645)の帰国までに遊歴した西域、インドの仏教遺跡、風俗、生活などを記録したものである。中国明代の小説『西遊記』や、わが国の『今昔物語』の天竺説話などに影響が見られる。近世には一切経以外に単独でも刊行されている。帖装。各巻末に歌人、仏教信仰人でもあった鎌倉幕府の御家人、藤原時朝(1203-65)が建長7年(1255)鹿島社に奉献した旨の識語がある。
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WA35-1
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